【毒親対策:アセンションの障壁】 -不幸の根源となる可能性を秘めた親子問題の領域にメスをいれよう。

【毒親対策:アセンションの障壁】 -不幸の根源となる可能性を秘めた親子問題の領域にメスをいれよう。

毒親をテーマにした書籍は、爆発的なヒットで、レビュー数も多いことから、このテーマに関して、お悩みを抱えている人達の多さ、問題の根深さをうかがい知ることが出来ます。

親子問題は、アセンションにも関連しており、アセンションするうえで、親子関係が「ネック」「障壁」となっているケースが多いことが、推測されます。

なぜなら、親子関係は、トラウマと関係していたり、ネガティブな感情を誘発してしまったりするケースが多いからです。

そこで、本記事では、毒親問題について、どのようなアプローチが適切なのか、またどうすれば克服できるのか、その解決策をお伝えしていきます。

「あの世」の本当のしくみとは? 人はどこからやってきて、どこにかえるのか?

最近では「自分は宇宙から来た」という子供が明らかに増えているそうです。「胎内記憶」の第一人者である池川明さんとサアラさんの対談が書籍になりました。 どんな内容なのか、ちょっとだけエッセンスをお伝え致します。

1.毒親とはなにか?その定義

1.毒親とはなにか?その定義

子供に対する親の心情として、一般的なものはなんでしょう?

「この子が、生まれて来てくれただけで、ありがたい。」

「目に入れても痛くない。」

「存在自体が、愛おしい。」

「自分の命よりも大切。」

こうしたものではないでしょうか。

もしかすると、上記のような言葉でも表現し切れないほどの愛を抱いている方も沢山いらっしゃるでしょう。

また、実際に子を持つ親であるなら、「赤ちゃんを産み育てるには、よほどの愛が無いと絶対に無理。だから、毒親なんてありえない」と、感じているかもしれません。

しかしながら、ニュースなどでご存知の通り、自分自身の子供を虐待する親もいることは事実であり、子供に対して、私たちが一般的に抱く、「親として我が子へ抱くであろう当然の愛情」に欠落している親もいることも、紛れもない真実なのです。

ニュースになっているのは、氷山の一角でしょうから、実際には、こうしたケースがはるかに多いことは、想像に難くありません。

子育てにおいても、「今は苦しいかもしれないけど、この子さえ大きくなれば、面倒を見させられるから、今は我慢して育てよう」とか、「子供を自分の身代わりに出来る」と誤解している親もいるでしょう。

あるいは、我が子を愛するあまり、永遠に傍に置いておきたい、と願う親もいるでしょう。

また、実際に読んだことがありますが、「自分が産んだ子なので、自分の所有物である」とさえみなしている親もいるのです。

2.高次元存在が見せてくれた、毒親についての驚愕のビジョン

2.高次元存在が見せてくれた、毒親についての驚愕のビジョン

筆者は、ある神社を参拝した後、その日の夜、神さまが夢の中でビジョンとして現れました。

その神さまは、筆者を空飛ぶクルマのようなものに乗せて、別次元へと連れていってくれました。

すると、そこでは、柵で囲われたなかに、おびただしい数の「母親たち」が野良仕事をしていました。

(*その時、筆者の認識力が高次元に変わっていたため、女性たちを見た瞬間、全員「母親」だと認識できました)

私は、神さまに尋ねました。「なぜあの母親たちは、ここに囚われているのですか?」

すると、神さまは、答えました。「自分の子供の不幸を願っているからだ」と。

普段、ほとんど悪夢をみないのですが、この時は、恐ろしさから、「ワッ」と声を上げて、飛び起きました。

このビジョンから言えることは、莫大な数の毒親がいる、という事実です。

そして、彼女たちは、本当に我が子の不幸を願っているのです。

また、某フラワーエッセンスを摂取したあとも、似たようなメッセージのビジョンを見ました。

それは、母親が、子供のパートナーシップを悉く邪魔して、仲を切り裂いているビジョンでした。

3.なぜ親が自分の子供の不幸を願うのか?

3.なぜ親が自分の子供の不幸を願うのか?

では、今度は立場を逆転させて、親側の立場になってみましょう。

なぜ、よりによって、かけがえなの無い我が子の不幸を願うという心情に至るのでしょうか?

考えられる理由を下記に列挙します。

●自分の親も毒親であり、自分自身も毒親に育てられた

この場合、顕在意識のレベルでは、親を反面教師として、自分の子供に対しては、愛情深い親であろうとするかもしれませんが、潜在意識レベルで自分の親を許せていないため、その憎しみを子供に投影させてしまう、ということも起こり得ます。

この場合、我が子を通して、自分の親に対する復讐を果たすケースもあるでしょう。

しかしながら、親自身が毒親で相当苦労したなら、少しは共感も抱けるかもしれませんね。

●自分が幸せな人生ではなかったから、子供には、自分以上に幸せになって欲しくない

エゴが強いと、このような思考になる可能性も考えられます。

●子供を不幸にすれば、自分の元に帰ってきて、一生面倒を見させられる

親が経済面やパートナーシップなどで不安を抱えている場合、子供が結婚して幸福になると、面倒を見させられないため、ずっと独り身でいて欲しいと、願う可能性もあります。

●精神面が発達していない惑星の出身・DNAの持ち主であるため、我が子に対する愛情がそもそも稀薄

愛情というものは、強制するものではなく、自然に内から湧き出てくるものですので、誰かが、もっと愛情を持つようにコントロールすることは不可能ですし、自由意思の法則にも反しているのです。

●産み・育てた時の痛み・苦しみへの報復

子供への愛情よりも、産み育てた時の苦しみ、苦労が上回っており、潜在意識レベルで、その復讐をしたいと感じている可能性もあるでしょう。

4.毒親による弊害

4.毒親による弊害

毒親による弊害は、その「毒のタイプ」によってさまざまですが、毒親から受けた、身体的あるいは言葉による暴力から生じるトラウマはもちろんのこと、なんといっても最大の弊害は、

「自己愛の欠如」です。

本来、人間は存在しているだけで価値があるのに、そう思えないのです。

顕在意識では、充分な自己愛を持っていると思っていても、潜在意識レベルで、自己愛の欠如をもってしまうのです。

親から充分な愛情を受けていないと、あるいは無条件に愛されていないと、「なにかを発揮しないと、何かを成し遂げないと、人として生きる価値がない」という無価値観を自分自身に植え付けてしまう可能性が高いのです。

その結果、承認欲求が強い人間になったり、自分から愛するよりも、人から愛を求める人生を送ったり、心とは裏腹に、虐待的な関係を築くようになってしまいます。

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5.どうして影響を受けてしまうのか

なぜ毒親に関して、私たちが、特に悪影響を受けやすかったり、物理的に遠く離れて暮らしていても、影響が及びやすかったりするかというと、

親と子は、エネルギーのコードで繋がっており、しかも太いコードで繋がっている可能性が高いからです。

また、執着心が強いあまり、サイキック的に自分の分霊、すなわち生霊のようなものを、子供に飛ばしている親もいるでしょう。

6.結論-毒親を持つ子供はどうすればいいのか?

6.結論-毒親を持つ子供はどうすればいいのか?

私たちは、自分自身が幸福でないと、他者に幸福を与えることも、サポートすることも出来ません。

したがって、答えはシンプルです。

毒親問題を克服して、まずは、自分自身が幸せになることが大切です!

あなたは、幸せになるために生まれてきたのですから。

7.毒親問題への具体的な対策とは?

①客観的かつ中立的立場をとる

まずは、心理的なアプローチですが、ライトワーカーの場合、親とあまり共通点がなく、心情的にも共感度が低い場合は、産みの親はソウルファミリーではなく、自分が地球にアンカリングするために、必要な「波動の重さ」によって選択し、お腹を借りる契約を結んだビジネスパートナーである可能性が高いのです。

この場合、肉親でありながら、肉親と感じることが難しいでしょうが、それで正解なのです。

それなのに、「なぜ自分の親はこうなんだろう」「なぜもっと自分を愛してくれないんだろう」「なぜ自分を自由にしてくれないんだろう」、などと個人的にとるので、苦しみが生じます。

ですので、ビジネスの相手と接するように、相手に対して個人的な感情や期待は抱かないことです。ビジネスパートナーとして割り切ることです。

②絶対に罪悪感を持たないこと!

「親には絶対服従しなければならない」「親を無条件に愛さない人は、酷い人間だ」といった地球独自の倫理観によって、罪悪感をもってしまうように、私たちは、プログラムされています。

でも、自分がどんなに愛しても、相手がそれを仇で返してくる相手とは、分かり合えるはずがありません。

自分が傷ついたり、さらに不幸になってしまうだけなのです。

ですので、親を無条件に愛せなかったり、親の束縛に応えられない自分を責めるのは、絶対にやめましょう。

罪悪感を抱く事によって、その周波数から、さらに自分を不幸にする出来事を具現化してしまうからです。

③過去世の因縁云々を穿り返してもキリが無い

ライトワーカーの場合、ミッションにもよりますが、地球へのアンカリングのために、高次元から来た魂ほど、重い波動となる相手を選んで生まれくる傾向にあります。

波動の法則というものがあり、高次元の魂が、低次元の地球にそのままの形で入植すると、波動の乖離から、地球をすぐに離れることになってしまい、目的が果たせなくなってしまうからです。

自分を犠牲にして人助けをした人が、犠牲になってお亡くなりになるケースがありますが、わが身を犠牲にしてでも、見ず知らずの他人を助ける、という行為が、人類全般の波動よりもはるかに高いので、周波数の乖離から、高次元に戻って行かれたのです。

ですので、自分と親を癒そうとして、親との因縁、ましてや平均数百あると言われている過去世の因縁などを洗い出そうとはしない方が得策です。

穿り返してもキリがなく、時間の浪費になってしまう可能性が高いです。

④どんなメリットがあって、その親・一族を選んだのかを見極める

アンカリングという目的のために、波動やカルマの重さによって、親を選んだわけですが、それ以外にも、その親あるいはその一族を選んだ目的があるかもしれません。

それは、その一族が持つ才能、遺産です。遺産と言っても、物理的なものばかりではなく、DNA的なものも含まれます。

こうしたものも引き継ぐことを目的として選んでいる可能性が高いので、なにを遺伝的に引き継ぐことにしたのか、一度、考えてみましょう。

ライトワーカーとして活動するのに役立つ才能・能力に関係したものがあるのではないでしょうか?

それに気づいたら、そしてそれをまだ活用していないのなら、存分に活かしましょう。

そうした才能も、「契約」のパッケージに含まれている可能性が高いからです。

⑤愛と感謝のエネルギー等をダウンロードするのは、要注意!

これは、毒親を持つある女性のケースですが、毒親に対して、幸せを願って、長年にわたり、愛と感謝のエネルギーをダウンロードしてきましたが、これが、完全に仇となる形になってしまいました。

なぜなら、毒親はそのエネルギーを使って、ますます彼女をコントロールし、がんじがらめにするために利用していたからです。

エネルギーは、与える相手によって、癒しにもなれば、悪用される可能性がありますので、相手の精神のレベルを充分に見極める必要があります。

したがって、もし相手がヒーリングが必要な場合、あなたがヒーラーであるなら、浄化のエネルギーを降ろす程度にとどめた方がいいかもしれません。

長年、契約によってカルマを身代わりさせられている子供の場合は、ご自身が邪気受けする可能性が高いので、プロである場合を除き、避けた方が無難です。

相手に干渉するほど、二者間のコードがさらに強くなるので、要注意です。

⑥コードを切る

親があなたからエネルギーを吸い取っている、あるいはコードを通じて、邪気を送ってきていると感じる方は、イメージの中で、ゴールドの大きなハサミやナイフで、相手と自分の間のコードをバッサリ切るというのを日課にするといいでしょう。

母親の場合、コードは、へその緒を通じて、繋がっていることが多いようです。

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⑦手紙を書く

⑦手紙を書く

相手に対して、自分の思いを全て伝えます。

感謝も、子離れして欲しいという願いも、幸せになって欲しいという願いも、怒りや悲しみも。

親に対して自分の中にある思いをすべて、洗いざらいさらけ出します。

そうして、自分のエネルギー場にある、毒親にまつわる思いやエネルギーを一掃します。

これは、心の断捨離です。毒親に関わる周波数の物を引き寄せないために、エネルギー的な断捨離をするのです。

書いた手紙は、自分自身の浄化の目的ですので、渡す必要はありません。

相手にわずかでも変わって欲しいという思いがあるなら、それは、100%諦めることです。

人間には、自由意思があり、子供をコントロールしたい、という思いを抱くのも、本人の自由だからです。

しかしながら、実際にコントロールされるかどうかも、本人次第なのです。

⑧ビジュアライゼーションする

これは、⑦の、ビジュアライゼーション版です。

相手をイメージし、イメージの中で、相手に対して、自分の思いを全てさらけ出します。

感謝を述べたり、怒りや悲しみなど、心にある思いを全て伝えます。

これも、毒親問題と決別するための、心の断捨離です。

⑨自己愛を高めること

⑨自己愛を高めること

毒親によって、充分に愛されなかった経験を持つ人は、自己価値観が低い可能性があるため、これを高めることを行ないます。

まず、人間は存在するだけで、それだけで、価値があるということを顕在意識のレベルで認識します。

たとえ親から無条件に愛されなかったとしても。

そして、鏡を見て、自分自身に、「愛している」、「○○(自分の名前)さん、ありがとう」と、自分に常日頃から声をかけてあげましょう。これを、しばらく続けます。

客観的に自分を見ると、イタイ人だと思えるかもしれませんが、それでもいいのです。

大切なのは、あなたが愛されるに値する人間だということを、自分自身にしっかりと刻み込む事なのですから。

⑩EFT

EFTは、こちらの記事でもご紹介しましたが、ネガティブな感情のリリースに極めて効果的ですので、毒親に関する問題でも、行なってみるといいでしょう。

アファメーション例としては、「私、○○は、親に対して○○な気持ちを抱いているかもしれませんが、それでも、自分を心から愛し、心から許しています。」

この様なフレーズでタッピングしていきます。

これをすることによって、さらに別の感情が湧きあがてくるかもしれませんが、そうしたら、今度はその感情についても行なっていきます。

そうして、ネガティブな感情を浄化することによって、心が平和に包まれたら、

毒親とも、毒親にまつわる問題とも周波数が合わなくなり、そうした問題を具現化する可能性も低くなっていくでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

毒親問題に関しては、客観視すること、期待を手放すこと、そしてネガティブ感情のリリースがカギを握っています。

本記事が、毒親に関する傷を癒し、問題を克服するのに役立ちましたら、幸いです。

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