人体の中で最も神秘的である器官「第三の目」松果体の謎とその活性法


私たちの脳にある「松果体」という器官をご存知ですか?「第三の目」という別名をお伝えすると、「ああ!」と思い当たる方も多いのではないでしょうか。松果体はその機能について太古の頃から着目されており、神話の中で語られてきたり、史跡にその痕跡を見ることもできます。また世界中の多くの宗教で第三の目に関連する慣らわしや装束が存在します。大人気漫画「ドラゴンボール」の中にも第三の目を持った登場人物「天津飯」が登場して不思議な能力を発揮します。それ以前にも日本の漫画界の超巨匠「手塚 治虫」先生が不思議な能力を持った少年が活躍する漫画「三つ目がとおる」を発表しています。どうやら不思議な能力を秘めていそうな「松果体」。今回はその松果体について、「松果体とは何なのか?」、「松果体の不思議な力」といった謎解きから、その活性化する方法まで分かりやすくご紹介したいと思います。

1.松果体とは?

 

1-1.医学的にみた松果体

松果体について、まず医学的、解剖学的にご紹介したいと思います。

松果体は私たちの脳の中央部にあるグリンピースほどの大きさ(8mm程度)で色は赤灰色の小さな内分泌器官です。

見た目が松の実(松果)に似ていることから松果体と呼ばれており、英語でも「pine body」と呼ばれています。

大脳半球と中脳の間にある間脳の一部「視床体」が結合する溝の部分に挟みこまれるように位置しています。

脳という組織を持つ動物には全て松果体が備わっていますが、高度な脊椎動物には松果体にニューロンが存在します(齧歯類<げっしるい>には存在しません)。

1-2.松果体の働き

人体における松果体の主な働きは、メラトニンというホルモンを分泌することです。

メラトニンは私たち人間だけでなく動物、植物、微生物にも存在するホルモンですが、動物ではメラトニンの血中濃度が1日の周期で変化していることが知れれており、概日リズムを調整する働きを持っています。

またその他にも、強力な抗酸化物質としての働きを持っており、核DNAやミトコンドリアDNAを保護する役割も知られています。

この働きにより間脳の老化=酸化を防ぐ、つまり脳機能を保つという重要な役割もあるのです。

しかし松果については、その全ての働きは医学的にも未だ解明されていません。

1-3.松果体と目

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、一部の爬虫類や両生類、魚類には「頭頂眼」と呼ばれる「第三の目」が頭頂部にあり、光を感知して太陽の位置を知る機能を持っています。

松果体はその発祥過程から観ると、この頭頂眼と起源を同じとするものです。

私たち人間が受精卵から成長して人間へと成長する過程においては、目の元となる組織は元々左右に2つ並んで存在しており、間脳胞に生じます。

それが成長過程で前後に並ぶ形となり、片方の前に成長したものが眼となり、もう片方が松果体となります。

2.デカルトと松果体

松果体について話をする時、絶対に外すことのできない歴史上の偉人がいます。

フランスが生んだ「近代哲学の父、<ルネ・デカルト>」その人です。

彼が唱えた「我思う、ゆえに我あり」という哲学の世界で最も有名だと言える命題を「耳にしたこともない、全く知らない」という日本人はおそらくほとんどいらっしゃらないでしょう。

しかしその言葉の意味するところについては「良く正確には知らない」という方も少なくは無いでしょうから、少し説明させていただきます。

この命題は「考える主体として、自己という『精神』が存在する」ということを定式化したものです。

もう少し噛み砕いてご説明しますと、「この世界というものは、『物質』と『精神』という二つの実体が根本的に違うものとして存在して出来ている」とする考え方で、近代哲学では「実態二元論」と呼ばれている考え方です。

そして医学にも造詣の深かった彼は、その『物質』と『精神』が相互作用するのが松果体であるとし、松果体を「魂のありか」と呼びました。

松果体に概日リズムを制御する働きがあると科学的に明らかにされたのは1960年代のことですから、そのはるか以前にデカルトは(生誕1596年)それまで「虫垂(ちゅうすい)と同じく器官の痕跡器官であって特に存在理由は無い」と考えられていた松果体に重要な役割があると見出していたのです(デカルトが考えていたのは概日リズムに関してではありませんでしたが)。

そうしたデカルトの松果体に対する考え方は、後にニューエイジ運動の中での世界観にも受け継がれています。

3.三つ目がとおる

 

3-1.漫画「三つ目がとおる」

「三つ目がとおる」という漫画について、皆さんはご存知でしょうか?

「週刊少年マガジン」の連載が1974年~1978年、テレビ東京でのアニメ放送が1990年~1991年ですので、その時期に少年期、思春期を過ごされた方や手塚漫画ファンの方以外は、以外とご存じないかもしれませんね。

「三つ目がとおる」の内容は松果体について知る上でとても興味深い内容ですので少しご紹介させていただきたいと思います。

「三つ目がとおる」の主人公は、「写楽 保介」(名探偵シャーロックホームズから付けられた名前らしいです)。

古代ムー大陸で高度な文明を反映させていた「三つ目族」の末裔という設定で、まさしく第三の目を持つ少年が、その不思議な能力を駆使して世界中の様々な古代遺跡に関連した謎を解き明かし事件を解決していくというストーリーです(本当にざっくりと紹介すると、というレベルでのまとめですが)。

このストーリー、スピリチュアルの世界で言われている、太古の人類は地球という星に“流刑されて”やってきた当初は第6感以降の能力を持っており、その能力を遺伝子操作によって封印されたというストーリーとオーバーラップしますよね。

「三つ目がとおる」の写楽少年も普段は第三の目を絆創膏によって封印されていてその封印を解くと超人的な能力を発揮するけれど性格が残忍になるという設定も、私たち人類は元来罪人であった人類の非道な遺伝子を引き継いでいるという考え方とシンクロします。

3-2. 手塚 治虫とスピリチュアル

手塚 治虫先生は「三つ目がとおる」以外にも、氏のライフワークともなった「火の鳥」や「ブッダ」という作品を生み出しており、その中で東洋宗教の世界観や輪廻転生の世界観を描いています。

かなりスピリチュアルの世界と袂を連ねた人物であったと言うことができ、「火の鳥」や「ブッダ」、「三つ目がとおる」などの作品を読んでみることは、スピリチュアルの世界に対する理解を深める上で大いにプラスになるのではないでしょうか。

4.世界の歴史に見られる松果体

4-1.エジプト神話

 

エジプト神話における代表的な神様「天空神ホルス」は、皆さんもご存知かと思いますが、エジプト神話のシンボルともなっている「ホルスの目」の図柄は、見事に脳内の松果体の様子に一致しています。

この事実は、古代エジプトにおいても松果体に特別な意味を見出していたことを示すもので、「ホルスの目」は第三の目を象徴するものであると言えます。

4-2.エジプト文明

 

古代エジプト文明の遺跡の代表、壁画の絵にも「ホルスの目」が数多く描かれていますし、あのツタンカーメンの胸飾りにも「ホルスの目」が添えられておりこれは再生の意味を持つ「ホルスの目」によりミイラの保護、魂(=意識)の復活=永遠の生を祈願したものだとされています。

4-3.ローマ神話

 

ローマ神話に出てくるバッカスをはじめとする神々はよく右手に先端に松の実の形をしたものが付いた杖を持っています。

この杖は、神の力を表したものであり、やはり松果体に人間の能力を超えた力が秘められていることを示唆しているものです。

4-4.ギリシャ神話

 

ギリシャ神話に出てくる英雄「ウリッセース」は冥界への旅で1ツ目の巨人「キュプロス」と闘いますが、この巨人は松果体を象徴した怪物であり、冥界を司る力、人智を超えた力を表現したものです。

4-5.世界の宗教における松果体

 

世界中の宗教の中にも松果体は様々な形で登場します。

たとえば仏教では「第三の目」の存在を唱っており、仏像の額にある突起物は皆さんも良くご存じでしょうが、あの突起物は「第三の目」=松果体を表しツァものであるとされています。

また、キリスト教以前のローマ帝国で広く信仰を集めていた(キリスト教の源とも言われる)「ミトラ教」の祭壇にあるシンボルにも松果体を表したものと思われる松の実が組み込まれています。

同様に松の実をシンボライズされたものはキリスト教の教会には数多く見られますし、ローマ法王が持っている権威の象徴である杖も松の実をシンボライズしており、祭服の頭部に頂いている「司教冠(ミトラ)」にも松の実をシンボライズしたものが付いています。

さらに「宗教」というカテゴリーからはズレてしまうかもしれませんが、都市伝説でお馴染の「フリーメイソン」のシンボルマークにも第三の眼がデザインされていますよね。

5.松果体と超能力

 

ヒンズー教の経典であるタントラの中やヨガの世界、後期仏教の世界でチャクラと呼ばれている人体に7ヶ所ある気の通り道のうち「第6チャクラ」の場所が松果体の位置に相応しています。

この第6チャクラはサンスクリット語で「知覚する」という意味の「アジナ」を付けてアジナチャクラとも呼ばれており、真実を見極める力、見通す力、予知する力を司ると言われています。

「千里眼」と呼ばれるものも松果体のことを指していますし、「第六感」と呼ばれるものの源も松果体にあると考えられています。

つまり上記「4.世界の歴史に見られる松果体」の内容と合わせて考えると、宗教的な世界観の中では松果体と超能力とは直結するものであると考えられていることは間違いありません。

「宗教的な世界観の中」と言いましたが、実は人間にはかつてテレパシーや予知能力、透視能力といった超能力がありそれを使っていたという形跡があることが脳科学的にも証明されており、単に宗教的な考え方に限らないのです。

6.現代人の松果体の現状

6-1.松果体の石灰化

 

私たち現代人の松果体はその長い歴史の中で退化が進み本来の水晶体の姿から硬く知縮こまって石灰化したものになってしまっています。

私たち人間がかつて使っていた超能力を失ってしまったこととこの松果体の石灰化は無関係だとは思えないですよね。

また松果体は、思春期を迎えると、さらに機能低下を進めると言います。

『松果腺は生まれたときには非常に発達している。子供が大きくなって松果腺に刺激が不足したり十分に使われずにいると縮小してしまい、右脳の感情や直感よりも左脳の論理を多く使い始めるようになる。』(シャーリー・マクレーン「ゴーイング・ウィズイン」)

そういえば、人間が超能力に目覚めたり霊能力を発揮するのは圧倒的に子供時代であるとも言われていますよね。

この松果体の退化、是非とも食い止めたいですよね。

そのためには老化=酸化をとめて事項でご紹介する方法によって松果体を活性化することが必要となります。

6-2.石灰化の一因は「フッ素」

松果体の石灰化を進めるのは、農薬や食品添加物が悪い影響を与える、特に「フッ素」が良くないと言われています。

フッ素は少量の摂取なら問題ないのですが、大量に摂取してしまうと、松果体の石灰化を進めてしまうだけでなく、海馬にもダメージを与え、子供の多動性を誘発したり、アルツハイマーの原因となるアミロイドβを作り出すというリスクも知られていますので、虫歯予防のためと言いながらあまりにも多量にフッ素を摂取してしまうのは避けた方が良いようです。

7.松果体を活性化する方法

 

7-1.松果体の老化を食い止めるには?

松果体の主成分は「ケイ素」、「珪素」、「硅素」という漢字で表され英語では「sillicon(シリコン)」と表記される原子番号「14」の元素(元素記号Si)です。

この松果体の主成分であるケイ素を体内に取り入れることで、松果体の持っている働き「酸化=老化を防止しようとする働き」を復活させてくれることが期待できます。

このことはつまり、「松果体の老化を食い止めることでその松果体の働きを助け、間脳の老化を防ぎ自律神経を活性化させる」という正のスパイラルを生み出してくれます。

7-2.松果体の活性化に良い食べ物

 

<カカオ含有量の多いチョコレート>

チョコレートの原料であるカカオ豆には高い抗酸化効果を持つカカオポリフェノールが含まれていますから、松果体の働きである抗酸化作用をサポートしますし、松果体自体の酸化=老化も防いでくれます。

<チャガ・マッシュルーム>

チャガ・マッシュルームは、白樺の木に寄生するキノコで「カバノアナタケ」という名前でも知られています。

このキノコはキングオブキノコで高密度で栄養素が含まれています。

このキノコもまた強力な抗酸化効果を持っていますし、高密度な栄養素が松果体に直接養分・栄養素を与え松果体がよりその機能を発揮するようサポートします。

7-3.松果体を活性化するヨガや瞑想

 

<Thoh Chant(トー・チャント)>

「Thohという音を「トーーーー」というようなイメージで発声するというチャント(お祈りの意)を行うことで松果体に刺激を与える方法です。

このチャントを行う要領としては「中央ハ」と呼ばれるピアノの中央にある「ド」の音階で行うと効果的であると言われています。

このチャントをまずは3度実施、その後24時間をおいて再び3度行います。

このプロセスを繰り返して継続していると松果体が強く刺激され、活性化されます。

<サン・ゲージング>

サン・ゲージングとは、サン(sun:太陽)をゲーズ(gaze:見つめる)し続けること。

太陽からのエネルギーを吸収して松果体を活性化するというもので、太陽を数秒から数十秒見つめ続けると言うことを毎日続けます。

この方法で気を付けないといけないのは眼を痛めないようにするということ。

サン・ゲージングを行うのは日の出から15分以内と日没まで15分以内という太陽の刺激が最も弱くなっている時間帯に行いましょう。

続ける時間も最初は1~2秒というごく短い時間に留めておきましょう。

その後も長くても10~20秒見つめれば十分、30秒以上も継続するといったような行為は眼を痛めてしまうリスクがかなり高まってしまい危険ですので避けましょう。

<残像トレーニング>

①まず10秒間リラックスします。
②その後何らかの図柄を20秒間凝視します
③凝視し終わったらゆっくりと眼を閉じ60秒間そのままでいます。
④眼を開けて眉間にペンなどを近づけて感覚を集中させます。
⑤再び眼を閉じ、瞼の裏に残像を残すように集中します。
⑥①~⑤を2、3回繰り返して行います。

<ヨガの呼吸法>

ヨガにおいては気を高めるために呼吸法がとても重要だとされており、その呼吸法を行うことにより気のエネルギーを高め第6チャクラである松果体を活性化します。

その方法とは簡単に言うと深いゆっくりとした腹式呼吸、手順は以下の通りとなります。

①まずゆったりリラックスします。
②鼻から思いっきり息を吸い込み、口からゆっくり長い吐き出します。
③腹式呼吸を意識し、吸う時は吸えるだけの空気をお腹をふくらませるように思い切り吸い込み、吐き出す時は吸い込んだ空気と一緒に自分の肺と身体から全ての毒素を吐き出すような気持で胸を拡げることを意識しながら完全に吐き出し切ります。
④吐き出し切ったら、再び②→③を繰り返します。

このヨガの呼吸法を毎日10分程度繰り返して行い続けることによって松果体が活性化されます。

<ヨガに基づく魂のビジュアル化(可視化)>

①眼を軽く閉じて(薄目にして)自分の鼻先を見つめてから、ゆっくりと目線を鼻梁まで上げていきます。
②背筋をまっすぐ伸ばす、もしくは背中を下にして横になり、手のひらを天井に向けます。
③頭の中からあらゆる「思考」を追い出し、呼吸に意識を集中、頭の中を空っぽにして下さい。
④精神体(=魂)が松果体を通じて肉体から離れでいくところを強くイメージします。
①~④を行うことによって松果体を活性化するために必要なエネルギーを松果体に集めることができます。

最初のうちは何だか実感が伴わなくてよく意味がわからないと感じるかもしれませんが根気強く続けてみてください。

そうすればやがて自分の魂が肉体から抜け出して幽体離脱するのを実感できると思います。
魂が肉体から抜け出る時に「ポッ」という音が聞こえるという人も結構いるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は松果体について、それがどんな器官であるのかという部分から、第三の目という位置づけでの松果体の宗教的、哲学的な意味合い、私たち現代人の松果体が退化して石灰化してしまっているという危惧すべき事実、松果体を再び活性化させるための方法までぎ紹介してきました。

松果体についてご理解いただけ、超能力と松果体の関係性についてイメージできたでしょうか?

今回ご紹介した松果体の活性化方法にも是非トライしてみてください。

今回ご紹介した内容があなたの第三の目の目覚めにつながり、あなたが5次元世界につながるっきっかけとなれば幸いです。

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