オーラの色の意味は、赤なら行動力、緑なら癒し、青なら冷静さというように、色ごとに違うと語られています。
けれども、一人のオーラを一色だけで決めるものではありません。
ここでは、8色の特徴、オーラの4つの階層、色が変わるときの見方を順番に紹介します。

オーラの色の意味を読む前に
オーラとは、人や動物などを包むエネルギーとして語られるものです。
色には、その人らしさだけでなく、その時の気持ちや状態が表れると考えられています。
たとえば同じ人でも、落ち着いている時と身体を動かした後では、色の見え方が違うという話があります。
だから、色を読むときは『あなたは赤だからこういう人』と決めるより、その時どんな状態にあるのかまで見ていくのが面白いところです。
オーラの色の意味|8色の特徴
色の意味は一つに固定されているわけではありませんが、ここでは次の8色を紹介します。
古典の『The Human Aura』と、エネルギーを読むDonna Edenの見方も参考に、色が表す魂や意識の働きを見ていきましょう。
赤のオーラ|生命力と行動する力
赤は、積極性や愛情、正義感の強さと結びつけられてきた色です。
古典的なオーラの見方では、赤は身体を通して働く生命力を表します。
心の中で大切にしてきたことを、実際の一歩に変える力と言ってもいいでしょう。
たとえば、誰かを守りたくて勇気を出す時にも、怒りが一瞬燃え上がる時にも、赤という色が語られます。
同じ赤でも、その力が何へ向かっているかで意味が変わるんですね。
あなたの中に赤い勢いを感じるなら、その力で本当は何を守りたいのか、少し聞いてみてください。
黄色のオーラ|知性と心を照らす明るさ
黄色は好奇心や明るさと結びつきますが、霊的な色の読み方では「理解する力」も大切な意味を持ちます。
古典では黄色を、物事を考え、知り、意味を見つける心の光として捉えています。
受け取ったひらめきを自分の言葉にして、誰かに伝えられるようになる時にも、この色が似合います。
金色を帯びた黄色は、知識を集めるだけでなく、その知識が自分の知恵になってきた状態として描かれます。
ただ明るく振る舞うより、「最近わかったことを、誰にどう伝えたい?」と考えると、黄色の意味がぐっと深まります。
緑のオーラ|自分に戻る癒しと調和
緑は人を癒す色として知られていますが、自分自身の中心へ戻る色として読む見方もあります。
古典では、精神を表す黄色と霊性を表す青が交わる中間の色とされ、自然への親しみや人への共感とも結びつけられました。
Donna Edenは、緑を周囲のエネルギーの釣り合いを取り戻す色として語っています。
誰かに優しくするうちに、自分の気持ちが分からなくなってしまうこともありますよね。
そんな時の緑は、もっと人に尽くしなさいという合図ではなく、あなた自身も安らげる場所へ戻ろうという呼びかけとして受け取れそうです。
青のオーラ|慈愛と霊的な献身
青は冷静さだけでなく、祈りや献身、深い慈愛を表す色としても語られます。
古典では、青は理想を思い描き、自分を超えて誰かの幸せを願う霊的な働きに結びつけられています。
Donna Edenは、ヒーリングをしている人の周囲に鮮やかな青が見えることがあると記しています。
だから青を感じた時は、「私は落ち着いた性格なんだ」とだけ読むより、今どんな思いで人や世界に向き合っているかにも目を向けたいところです。
相手を静かに見守る愛も、青の表現かもしれません。

オレンジのオーラ|ひらめきを形にする力
オレンジは、ただ陽気な色というだけではありません。
古典では、生命力の赤と知性の黄色が交わる色として描かれています。
「こんなことができたら」と思いついたことを、実際に試してみたくなる力がここにあります。
Donna Edenは、人を元気づけ、前向きな気持ちを渡す色としてもオレンジを挙げています。
誰かの言葉に励まされて、あなたも何かを始めたくなった経験はありませんか。
オレンジは、自分の創造力が周りの人へも伝わっていく時を思い出させてくれます。
ピンクのオーラ|相手の幸せを願う愛
ピンクは愛情と結びつく色ですが、恋愛だけを示すわけではありません。
古典『The Human Aura』では、バラ色に近い赤を、相手がよくなることを心から願う愛の色として描いています。
見返りを求めずに「この人が自分らしくいられますように」と思う気持ちに近いでしょう。
ただ、相手を大切にすることと、自分をすり減らすことは同じではありませんよね。
ピンクを感じた時は、相手への優しさが自分にも向いているか、そっと確かめてみてください。
紫のオーラ|直感と見えない世界への感受性
紫は直感の色と言われますが、その先には「目に見えないものに心を開く」という意味があります。
Donna Edenは、祈りや内なる探求をしている人、癒しに向き合う人に紫が表れることがあると記しています。
一方、古典では紫を、儀式や祈りに向かう厳かな気持ちと結びつけました。
何となく胸に浮かぶイメージや、言葉にできない懐かしさを大切にしたくなる時があるでしょう。
その感覚をすぐに結論にせず、「今の私に何を気づかせようとしているのかな」と静かに向き合うのも、紫の読み方の一つです。
金のオーラ|知恵と穏やかな輝き
金は、目立つことや特別な力だけを表す色ではありません。
Donna Edenは、金の光を平和で前向きなエネルギーが広がる様子として語っています。
古典では、黄色に金の輝きが加わると、考えて得た知識が成熟した知恵として表れると描かれます。
この二つの見方を重ねると、金は自分の知恵を静かに周囲へ分けていく色としても読めます。
誰かの前で立派に見せようとしなくても、その人と話すだけで心が落ち着くことがありますよね。
そんな温かい影響を思い浮かべると、金の意味が身近になります。
オーラには4つの階層がある
オーラは一枚の膜ではなく、いくつかの層が重なっていると説明されます。
層の数には諸説あり、ここではエーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体の4つを見ていきます。
エーテル体|身体と生命力に近い層
エーテル体は、身体と重なり、生命力と関わるとされる層です。
色は主に黄色系として紹介されます。
さらに知りたい方は、エーテル体の記事でその捉え方を紹介しています。
アストラル体|感情に関わる層
アストラル体は、その時々の気持ちや感情と関わるとされています。
日常で見えるオーラを考えるときにも、この層が大切だとされています。
メンタル体|思考に関わる層
メンタル体は、思考や自己表現に関わるとされる層です。
考えが澄んでいる時には、その人の言葉や表現にも明晰さが表れるという見方につながります。
コーザル体|魂の記憶と結びつけて語られる層
コーザル体は、魂の記憶や、より深い意識と結びつけて語られる層です。
青系の色と関連づけられることがあります。
4つの層を知っておくと、『青いオーラ』という言葉も、どの層の話をしているのかを考えながら読めます。
オーラの色は変わるのか?
オーラの色はいつも同じとは限らず、気分や身体の状態で変わると考えられています。
オーラを読むPamala Oslieは、身体の近くにある比較的変わりにくい色と、外側に現れてその時々で変わる色を区別しています。
今見えた一色が「生まれつきの自分」なのか、その日の体験や感情が表に出たものなのかで、受け取り方も違います。
筆者はオーラ測定器で何度か診断を受け、基本の色は緑でした。
ヨガで身体を動かした後には赤の割合が増え、ヒーリングの前後では白の割合が増えた体験も紹介しています。
こうした体験を読むと、一度見えた色だけで自分を決めつけず、変化にも目を向けたくなりますね。
自分でオーラを見てみたい方へ
色の意味を知ると、今度は実際にどう見えるのかも気になりますよね。
オーラの見方の記事では、手、色カード、キャンドルを使う3つの練習を、筆者の体験とともに紹介しています。
まとめ|色と階層の両方から見てみる
オーラの色の意味を知るときは、赤や青などの色だけでなく、どの層の話なのか、その時の状態はどうかも一緒に見てみてください。
8色は人を決めつけるための札ではなく、自分の感覚を見つめる入口です。
色や感覚についてさらに深く知りたい方へ、サアラさんの無料メール講座もあります。



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