レムリアの記憶とは、かつてレムリアで生きたと感じる場面や感覚が、今の自分によみがえることです。
海や神殿の風景だけでなく、そこにいた人との関係、当時の自分が抱いていた思いまで、記憶として残ることがあります。
『レムリアに惹かれるけれど、何を思い出しているのかわからない』という方もいるでしょう。
ここではレムリアの記憶が何を指すのか、どんなきっかけで気づくのかを、私自身の体験も交えてお話しします。

レムリアの記憶とは、何を思い出すこと?
レムリアについて本や記事で知ったことと、自分の内側に残っている記憶は、少し違います。
前者はレムリアの文明や人々についての知識です。
後者は、その世界にいた自分の視点から、何を見て、誰と関わり、どんな気持ちでいたのかという体験です。
大陸の全体像や年代がわからなくても、一つの場面だけが鮮明に残ることもあります。
逆に、景色はぼんやりしているのに、そのときの悲しみや温かさだけは忘れられないこともあります。
『レムリア』は後の時代についた呼び名ですから、記憶の中にその名前が出てこなくても不思議ではありません。
レムリアの歴史や文明そのものを知りたい方には、レムリアの全体像をまとめた記事があります。
どんな場面が記憶として残るのか
人と過ごした時間や、ふだんの暮らし
レムリアというと、大陸が沈む場面を思い浮かべる方が多いかもしれません。
けれど、人と話していた時間や、自然の中で過ごしていたときの感覚も、その人にとっては大切な記憶です。
誰と一緒にいたのか、その相手を前にしてどんな気持ちだったのかに目を向けると、ただの風景が『自分の体験』として見えてきます。
自分が担っていた役割
神殿で何かをしていた、人を支えていた、ものを作っていたなど、自分がそこで何をしていたのかが残る場合もあります。
役割の名前より、そのとき何を大切にして働いていたのかが、今の自分とのつながりを考えるヒントになります。
別れや喪失の場面
明るい記憶だけがよみがえるわけではありません。
レムリアの終わりや、大切な人との別れを思わせる場面が、強い感情とともに残ることもあります。
海に惹かれるのに水が怖いという感覚については、レムリアと水の記憶を扱う記事で詳しく触れています。
このページでは怖さの原因を決めるより、その場面から自分に何が残ったのかを見ていきましょう。
私に残っていた、レムリアの記憶
以前も書いたことがありますが、私自身、15年ほど前からレムリアに強く惹かれていました。
過去にレムリアの神官で、大陸が海に沈むとき、そこに残って祈っていた記憶を、うっすら思い出すというか、感じることがあったのです。
場所の細部を次々と思い出すというより、『そこに残り、祈っていた自分』が心に残っていました。
記憶は必ずしも映画のように始まりから終わりまで見えるものではない、ということをお伝えしたいのです。
レムリアの記憶に気づくきっかけ
きっかけは、何か特別なことをしたときだけとは限りません。
初めて見た海や山なのに懐かしい、夢で訪れた場所の感覚が目覚めても残っている、レムリアの話を聞いた瞬間に胸が動く。
そんな小さなことから、忘れていた場面が少しずつ浮かんでくる人もいます。
クリスタルや神殿の絵に惹かれることも、関心を持つ入口にはなるでしょう。
ただ、『海が好きだからレムリアの過去世がある』というように、好みだけで結論を出す必要はありません。
なぜ惹かれたのか、そのとき誰かの姿や具体的な場面が浮かんだのか、自分の反応をもう一歩だけ見てみることが大切です。
レムリアの記憶を思い出したいときは?
まずは、知っているレムリアの物語をいったん脇に置き、自分に残っているものをそのまま書いてみてください。
景色が浮かんだなら、場所、そこにいた人、自分が何をしていたかを。
映像がなければ、懐かしさ、悲しみ、安心感など、感じたことだけでもかまいません。
『これはレムリアの記憶だ』と急いで名前をつけるより、同じ場面や感覚が繰り返し現れるかを見ていく方が、自分の体験をつかみやすくなります。
後から読んだ情報と、自分が最初に感じたことを分けて残しておくのもいいでしょう。
何も浮かばないときに、無理に美しい映像を作ろうとしなくて大丈夫です。
もっと深くレムリアでの自分を体験してみたい方は、光一さんのレムリア・リユニオンの内容もご覧ください。

思い出せない人には記憶がない?
レムリアが気になるのに、具体的な過去世の場面は何も見えないという方もいます。
それだけで『自分はレムリアと関係がない』と決めることはできません。
逆に、懐かしいという感覚だけで、自分の過去をすべて説明しようとする必要もありません。
今は言葉やイメージにならなくても、レムリアのどこに心が動いたのかを知ることには意味があります。
人とのつながりなのか、自然と共に生きる感覚なのか、それとも自分らしく表現する自由なのか。
そこを見つめることから、自分なりの記憶との付き合い方が始まります。
レムリアの記憶を、今の人生にどう生かす?
思い出したことの価値は、かつて立派な役割に就いていたかどうかでは決まりません。
誰かと力を合わせていた記憶が残るなら、今の人間関係で何を大切にしたいのかを考えてみる。
祈りや創造の場面が心に残るなら、今の生活で自分の思いをどう表現したいのかを考えてみる。
過去の場面を『自分は何者だったか』の答えにするだけでなく、今どう生きたいかにつなげていけたらいいですね。
まとめ|記憶は、レムリアと今の自分をつなぐ入口
レムリアの記憶は、昔の文明についての知識ではなく、そこで生きたと感じる自分の場面や感情が今によみがえる体験を指します。
はっきりした映像がなくても、残っている感覚や繰り返し浮かぶ場面に、少しずつ目を向けてみてください。
その記憶が今の自分に何を伝えているのかを考えることが、レムリアを『昔の不思議な話』で終わらせない一歩になります。

レムリアの記憶をきっかけに、自分が大切にしている感覚や生き方にもう少し目を向けてみたい方へ、サアラさんの無料メール講座をご案内します。



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