『大天使辞典パート2』大天使ハニエル、カシエル、メタトロン、ラジエル、アズラエル、チャミュエル=カマエル 

『大天使辞典パート2』大天使ハニエル、カシエル、メタトロン、ラジエル、アズラエル、チャミュエル=カマエル 


こちらの記事のパート1で、メジャーな大天使達をご紹介しましたが、実は、まだまだ大天使は、沢山いるのです!

というわけで、今回の記事でも、前回の記事でご紹介しきれなかった、大天使達をご紹介します。

今回のラインナップは、「’金星の女神’の天使版」「元人間だった天使」「アカシックレコードの管理人である天使」「ドラゴン使いの天使」「カバリストから崇拝される天使」「元祖’スパイ’のような天使」「’デスノート’を扱う天使」「魔法使いの天使」「大天使○○と、大天使○○は、同一天使だった!」といった顔ぶれになります。

天使好きには、きっと待望の情報となることでしょう。

どうぞお楽しみくださいね♪

1.大天使ハニエル

大天使ハニエルの名前には、「神の優美さ」「神の栄光」という意味があります。また、ハニエルの名前は、ヘブライ語の「喜び」「楽しみ」という意味の言葉に由来しています。

 ハニエルは、その名の通り、美や優美さを司る以外にも、自然のパワーや、音楽や芸術といったアーティストにインスピレーションを与えてくれる天使です。いわば、「金星の女神」の天使バージョンですね。

私たちが、内面から歓び、美、楽しさが溢れ出て、輝けるようサポートしてくれる役割を持っています。

ハニエルには、アナエル、アニエル、ハミエル、オノエルなどの別名があります。

ハニエルは、とても魅力的な外見をしており、大きなグレー色の2つの翼と、飾りのついたステッキを手にしており、私たちの感情や気持ちの高揚を敏感に察知する能力が備わっています。

困難な出来事に直面したり、あるいは悲しい出来事に遭遇して、自信を失くしてしまった時は、ハニエルにサポートを仰ぐことによって、ネガティブな状況を克服して幸福になるよう、サポートが得られるでしょう。

その他にも、ヒーリングパワーをもたらす、月のエネルギー、女性性、直感力、安らぎを得る、本来の自分に還る、サイキックパワー、金星などに関連しています。

旧約聖書のエノク書に登場する大天使ハニエルは、預言者エノクをスピリチュアルな世界に導いたことで知られています。このエノクが後に大天使メタトロンとなるのです。

古代バビロニアには、占星学、天文学、月のエネルギー、神話などの知識を利用して、神々や上位次元の存在と繋がろうとしていた神官がいました。彼らがサポートを求めたのが大天使ハニエルでした。

大天使ハニエルは、自然界の5大元素のマスターであり、月のエネルギーと同調しているとも言われています。

月は女性のシンボルであることから、大天使ハニエルは、女性として描かれることが多いようです。

サイキックな感覚や直感が冴えたり、シンクロニシティが起こるときは、大天使ハニエルの働きかけが起きているのかもしれません。

大天使ハニエルは、偉大なる自然とも関連していますから、自然の恵みであるヒーリング用品(パワーストーン、アロマオイル、ハーブなど)に魅かれるときも、大天使ハニエルが、美しさにさらに磨きをかけるようガイドしている可能性があります。

★ハニエルを象徴する色:ターコイズ、ベリーピンク

 

2.大天使カシエル

大天使カシエルの名前には「神の願い」という意味があり、「第7天のマスター」とも呼ばれています。カシエルは、土星を司る天使です。

カシエルは、平和な世界の創造のために、調和と制約を管理し、ドラゴンに乗った姿で描かれます。

カシエルは、孤独に耐える強さとゆるぎない信念を私たちに与え、ひたむきに努力する人をサポートし、目的を達成するためのパワーをもたらしてくれるために、「孤独と涙の天使」とも、称されています。

カシエルは、海の統治者でもあり、イルカなどの海洋生物を守る役割も担っています。

神と人間の橋渡しをサポートするのもカシエルの役割です。

カシエルは、神秘主義にも関与し、神秘主義関連の書物に、最も頻出する天使が、カシエルです。

魔術の世界では「カフジエル」とも呼ばれることがあり、ドラゴンを操る精霊として現れるとされています。

カフジエルとして召喚される時には、王の死を管理する役割を持ち、大天使ガブリエルが戦闘に出向く際には、副官としての役目になります。

カフジエルには、「神の速さ」の意味があり、新たな現実の具現化をスピーディーに起こすパワーが備わっています。

こうしたパワーを効率良く使いこなすため、カシエルの周囲には神の光が、渦を巻いているかのように見えると言われています。

カシエルは、人間に信念、苦労して達成させること、忍耐、寛容性、自律、自分に対する信頼感をもたらします。

ポジティブな思念を抱くことで、好ましい出来事や幸運を具現化するようサポートします。

★カシエルを象徴する色:ブラック、ブロンズ、パープル、シルバーホワイト

 

3.大天使メタトロン

天使の中で最も若い、大天使メタトロンには、「神の代理人」、「小さき神」、「天使達の王」、「不出世の偉大な者」、「天の書記」、「契約の天使」、「人類の扶養者」、「天国の宰相」、「闇の支配者」、「炎の柱」「存在の天使」などと称されています。

ユダヤ教では、「神と並び歩く者」と言われており、神と同一視されることもあるそう。

メタトロンは、4大天使のメンバーではないにも関わらず、実はミカエルよりも高位の存在であるという説があるのです。

かつて人間であった2人の大天使のうちの一人であり、メタトロンは、預言者エノクであったと言われています。

メタトロンには、メトラトン、ミトロン、メタラオン、メタトラン、ツァヴツィヤ、ツァフツェフィエル、ルア・ピスコニト、ツァルツェリム、シェキーナなどの呼び名があります。

ユダヤ教の聖典と言われているタルムード(モーセが作った律法が収められた文書)によれば、とても背の高い天使であり、一説には、数字の単位であるメートルの語源は、メタトロンであると言われています。

エノク書によれば、預言者エノクは、スピリチュアルな世界へ行き、宇宙の法則や神聖幾何学の知識を習得したとされています。地球に戻った後、エノクはそれを「ラジエルの書」を参考に書物に記述し、大天使メタトロンになったといわれています。

メタトロンは、メタトロンキューブと呼ばれる神聖幾何学を用いて、私たちの心身や、波動を調整します。

また、メタトロンは、大天使サンダルフォン(預言者エリヤ)とは、双子の兄弟であるとも、言われています。

他にも、メタトロンは、アカシックレコード(宇宙の全ての情報が保管されている「宇宙の図書館」)の管理者であるとも伝えられており、私たちが、過去世、未来世、パラレルワールドのビジョンを得るサポートもしていると言われています。

メタトロンは子供達を守護する天使でもあり、インディゴチルドレンやクリスタルチルドレンといった地球の次元上昇を推進する意思をもった子供たちが、本来の才能を活かし、成長するのをサポートしてくれます。

★メタトロンを象徴する色:グリーン、パープル・ピンク、インディゴブルー

4.大天使ラジエル

ラジエルは、「神の秘密」という意味を持っています。

その名前の由来は、神の玉座のそばで創造主の言葉をすべて見聞きし、宇宙の創造についての秘密や法則について理解していたことが理由です。

神の言葉を記録していたため「神の記録天使」「神に近い天使」と呼ばれ、宇宙の叡知を熟知しているとされています。

ラジエルは、天界の賢者であることから、「秘密の領域の天使」「至高の神秘の天使」とも称され、カバリスト(ユダヤ神秘主義者)から尊重されています。

宇宙の魔法や魔術を専門とする天使であるため、「ウィザード・エンジェル(魔法の天使)」とも呼ばれ、ワンドという魔法の杖を手にした姿で描かれることもあります。

彼には、ラツィエル、スリエル、スルエル、スリイェル、サラカエル、ガリズルなどの別名もあります。

ラジエルは、このようにして創造主から得た天界の叡知を、一冊の書物に纏めたと言われています。

この書は、「セファー・ラジエル(天使ラジエルの書)」と称され、一般の天使にすら解読不能な、暗号文字で書かれていると伝えられています。

その後ラジエルは、その書を人間であるアダムに与えましたが、天使以上の叡知を人間が手にする事を阻止したい天使によって盗まれ、海に投げ捨てられたと言われています。

けれども、海に捨てられたラジエルの書は、神の命により、堕天使が拾い、アダムへと返却されたとされています。

この書はのちにエノクの手に渡り、さらにノアに渡って、有名な「ノアの方舟」を作る助けとなったのです。

ラジエルの書は、この後、アブラハムの元に渡り、彼がエジプトで、書物の内容を明かしてしまったことで、アルケミー(錬金術)が誕生したという伝説が残されています。

★ラジエルを象徴する色:レインボー

 

5.大天使アズラエル

アズラエルには、「神が助ける者」という意味があり、名前が示すように、カウンセラー等、人助けをしている人をサポートする天使として知られています。

また、死を間近に控える人に寄り添ったり、物理的な身体から解放された魂を、天国へとガイドする役目を持っているため、「死の天使」とも称されています。

愛する人が天国へと旅立ったときに苛む、悲しみ、辛さ、喪失感を和らげ、癒してくれるという役目も、死の天使と呼ばれる理由になっています。

アズラエルには、他にも、アズライル、アシュリエル、アサリエル、アズリエル、アザリルなどの別名があります。

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教においては、死を告げる天使といわれています。大天使アズラエルは、書物を手にした姿で描かれていることがありますが、この中には、誕生したすべての人間の名前が記述されてあり、死を迎えると名前が削除される、という伝説があります。

神が創造した人類の祖先であるアダムの誕生に関わっていたのも、アズラエルであると言われています。

したがって、アズラエルは、人間の誕生と死の両方を管理しているのです。

★アズラエルを象徴する色:アイボリー

 

6.大天使チャミュエル(=大天使カマエル)

チャミュエルには「神を見る者 」「神を瞳に映す者」という意味があります。

その名が暗示する通り、チャミュエルは、人生や仕事の見通しを立てるのを得意としています。また、新しい恋愛、友人、仕事、探し物を見つけたり、ソウルメイトを見つけだす、キューピッド的な役割をも持っています。

チャミュエルには、カマエル、カミエル、カミウル、カムニエル、カンセル、ヤホエル、ケムエル、セラフィエル、シェミュエルなどの別名もあります。大天使チャミュエルと、大天使カマエルは、実は、同一天使だったのです。

チャミュエルには、神の力を象徴する天使としての側面もあり、幾万を超える能天使の軍勢を率いるリーダーとしての役目を担い、天界の門番としての任務を課せられているので、敵対する者は誰であろうと攻撃するという雄々しい性質をしています。

ヤコブ(旧約聖書に登場するヘブライ人の族長)と戦った天使の一人であるという伝説もあり、神の定めた正義を覆そうとする者たちと闘う、「闘いの天使」として知られています。

チャミュエルは、このように戦いを得意とする天使のために、鎧や長剣を身につけていたり、赤い豹のような姿をしているとも言われています。

連行される前のイエスが、ゲッセマネの園で苦悶しているところにやってきて、イエスに寄り添い、彼を慰め、励ました天使が、チャミュエルであると信じられています。

チャミュエルは、平和のシンボルであるハトと描かれることがありますが、これは、大天使チャミュエルがいつでも、地球規模の平和から、個人の平和に至るまで、幅広い平和を願い、それに対して働きかけていることを意味しています。

チャミュエルは、自らの意思を、他人からの誘惑や攻撃から保護するパワーがあり、ゴールに至るまで意志を貫くためのパワーが欲しい時に、その意志がブレないように、パワフルにガイドしてくれるでしょう。

★チャミュエルを象徴する色:ピンク、ライト・グリーン

 

まとめ

いかがでしょうか。

天使の仕事は、細分化されていて、しかも、各々の性格まで全く違っていて、興味がつきないですよね。

そして、大天使は実は、まだまだいるのです!

この続きは、大天使辞典パート3でご覧くださいね♪

パート3はこちら

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