レムリアの神官は、神殿でどんなことをしていたのでしょうか?
祈りを捧げていたのか、クリスタルを使っていたのか。
それとも、宇宙の存在たちとつながっていたのか。
レムリアに惹かれるほど、そこで生きていた人たちのことも知りたくなりますよね。
レムリアの神官たちは、神殿の聖なる炎を守り、人々の意識の成長を支え、文明の叡智を次の時代へ受け継ぐ役割を担っていたと伝えられています。
神官や女神官の働きをたどると、レムリアで大切にされていた「愛と調和」が、人々の暮らしとどう結びついていたのかが見えてきます。

レムリアの神官が守っていた「聖なる炎」とは?
神官の役割を知るうえで、まず押さえておきたいのが、神殿に保たれていた聖なる炎です。
オレリア・ルイーズ・ジョーンズが伝えたレムリアの教えでは、聖なる炎には、それぞれ異なる色と働きがあります。
例えば、次のようなものです。
- 青い炎:神聖な意志とつながり、魂の方向性に沿って生きるためのエネルギー
- エメラルドグリーンの炎:癒しと調和をもたらすエネルギー
- 紫の炎:古い制限を手放し、変容と自由へ向かうエネルギー
「炎」と聞くと、祭壇で燃えている火を思い浮かべるかもしれません。
この教えで扱うのは、色を持った光のエネルギーです。
祈りや瞑想の中でその光を呼び込み、意識を合わせていきます。
神官たちが炎を守るというのは、人々がそのエネルギーとつながれる場を保ち、次の世代へ受け渡していくことでもあったのです。
神殿には、それぞれ学びのテーマがあった
レムリアからテロスへ受け継がれた神殿には、愛、叡智、アセンションなど、それぞれのテーマがあります。
オレリアの『The Seven Sacred Flames』やテロスの教えには、神殿を訪ねる瞑想が登場します。
そこでは、マスターたちの導きのもと、光のエネルギーに触れながら学びを深めていきます。
神殿の美しさにも意味があります。
光、色、クリスタルに包まれた空間そのものが、訪れる人の意識に働きかける場として描かれているんです。

神官や女神官は、神殿で何をしていたのでしょうか?
レムリアの神殿は、学びの場であり、人々が集い、人生の大切な節目を迎える場所でもありました。
ここでは、教えの中に登場する具体的な場面をご紹介します。
愛の結びつきを祝う儀式を支える
オレリアが伝えた「結びつきの神殿(Temple of Union)」は、ツインフレームの愛と結びつきを祝福する神殿です。
長老アーナマーとそのツインフレームが、愛の炎を守る存在として登場します。
レムリアの時代には、ここで結婚の儀式が行われ、二人の結びつきを神聖な愛のもとで祝っていたと語られています。
神殿というと、一人で静かに祈る場所を思い浮かべがちですが、こうした喜びの場面もあったのです。
そして、この神殿で伝えられる愛の学びには、自分自身との関係も含まれます。
自分の内側にある神聖さを受け入れ、その愛から相手と結びついていく。
パートナーとの関係と、魂としての成長が、ひとつながりになっています。
魂の成長を導く、教師としての働き
神官の働きには、意識の学びを導くこともあります。
テロスの高位神官アダマは、マスターのエル・モリヤとともに、神聖な意志について教える存在として登場します。
その教えでは、人が眠っている間にも、魂が内なる次元で学びを受ける様子が語られています。
学びの中心にあるのは、魂の声に気づくこと、自分の内なる神性を思い出すこと、そして意識をさらに広げていくことです。
レムリアの神官に惹かれる人の中には、神殿にいる姿よりも、「誰かの目覚めを手伝う」という役割に懐かしさを覚える方もいるかもしれません。
知識を伝えるだけでなく、その人が自分の内側にあるものに気づくための導き手。
神官の仕事には、そんな側面もあるのです。
女神官は、どんな役割を担っていた?
レムリアでは、女性の神官である女神官も、聖なる炎や神殿を守る役割を担っていたと伝えられています。
オレリアが伝えたレムリアの記述には、神官と女神官がともに登場します。
叡智を守ることも、人々を祈りで支えることも、両者が携わる神聖な仕事でした。
テロスの評議会にも、男性性と女性性のバランスを大切にする考え方が見られます。
レムリアの女神官を知るときには、こうした、異なる資質が響き合って全体を支えるあり方にも目を向けてみるとよいでしょう。
評議会は男性六人、女性六人で構成され、そこに高位神官アダマが加わると説明されています。
女性も、文明の方向性を話し合い、共同体を支える役割を担っているのです。
高位神官アダマが、神殿の外でも担っている役割
レムリアの神官を調べていると、何度も出てくるのが「アダマ」という名前です。
アダマは、シャスタ山の地下にある光の都市テロスの高位神官であり、レムリアの評議会を率いる存在です。
オレリアの著作を通じて、レムリアの愛と叡智を伝えてきました。
その役割は、ひとつの神殿の中にとどまりません。
地球と、星々の存在をつなぐ
アダマは、地上や地球内部の人々と、星々の存在たちをつなぐ大使としても紹介されています。
また、レムリアの仲間たちとともに、地球を包むクリスタル・グリッドの形成や維持に関わるとされています。
クリスタル・グリッドとは、地球を取り巻く光やエネルギーの網のようなものです。
神殿で守られる光と、地球の進化を支える光。
その両方に関わるところに、レムリアの高位神官という存在の大きさが表れています。
愛と慈しみを通して、人々の目覚めを支える
アダマの教えで繰り返し伝えられているのが、人々が自分の内なる神性に気づき、意識を進化させていくことです。
その土台には、愛と慈しみがあります。
レムリアの神官に求められるのは、エネルギーを扱う力とともに、それを何のために使うのかという意識なのでしょう。
神殿で学びを導くことと、地球全体の意識の進化を支えること。
その両方をつなぐのが、アダマの高位神官としての働きです。
レムリアの終わりに、神官たちは何を受け継いだのか
レムリアの神官が担った役割の中でも、特に心に残るのが、文明の終わりに関するお話です。
大陸が失われる前、神官や女神官たちは聖なる炎や記録を移し、レムリアの叡智が途絶えないようにしたと伝えられています。
その継承先のひとつが、シャスタ山のテロスでした。
一方で、人々のそばに残り、祈りや歌で恐れを和らげようとした神官たちの姿も語られています。
叡智を未来へ運ぶ人と、その場にいる人々を支える人。
神官の役割には、どちらも含まれていたのです。
守りたいものがあったこと、誰かとともに生きていたこと。
レムリアの終焉にまつわるお話には、神官たちが何を大切にしていたのかが表れています。
レムリアの記憶や、そこにまつわる感情については、レムリアのトラウマと記憶についての記事でも詳しくお伝えしています。
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レムリアの神官に惹かれるあなたへ
聖なる炎を守る人。
神殿で学びを導く人。
愛の儀式を支える人。
地球と宇宙をつなぐ人。
あなたは、どの役割に一番心が動いたでしょうか?
神官という言葉に惹かれる理由は、人それぞれでしょう。
光に包まれた神殿の景色なのか、祈りや音の響きなのか。
それとも、誰かの魂の成長に関わる喜びなのか。
気になる場面があったら、その感覚を少し味わってみてくださいね。
レムリアの世界をさらに知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
- 人々の暮らしや資質を知る:レムリア人の17の特徴と、どんな文明だったのか
- 文明の成り立ちや日本との関係を知る:レムリアとは?レムリアの記憶とは?
魂の目的や、生まれてきた意味をもっと知りたい方へ
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