【カタカムナ文明の謎】日本だけ繋がる神界の上の宇宙神界とは?カタカムナ元日は2001年1月29日(ガイアの法則・千ヶ峰)
2年前から検索キーワードのクエリー数が急上昇している「カタカムナ」。
神道のルーツでもあります。1万3000年前の縄文時代、神戸にて花開いた古代文明について解説します。
老子と神道は同根だった?
仙人というと中国が本場だと思われるかもしれませんが、仙人の大元は日本が本場だという説があります。
「かたかむな」の文明が支那に伝わり、それが、老子の教えとしてまとめられ、
それが日本にもやってきたのが「神道」だとされています。支那の支は支店の支だったというわけです。
中国は中華思想ですから、秦の始皇帝の時に、それを覆す文献は消されます。
しかしながら、彼は本当のことをしっており、徐福を遣って、不老不死の薬を探させました。
神界の上に宇宙神界。「日本」だけつながっている?
神の世界からのお遣い、いわばイエスやブッダのような存在がいます。
これが「神仙界」です。人間界よりも高次な存在で、神界とのつなぎ役です。
日本では「少彦名神」です。
こういった人たちから我々は宇宙の法則を学ぶわけですが、
「神の世界」を垣間見れるための行が、断食であり、滝行であり、ヨガだったりします。
世界中にある占星術もしかり、氣学、易学、理道もしかりです。
ただ日本にしかおりていない存在があります。それは「スメラギの道」です。
スメラギのエネルギーラインは世界で唯一神界の上にある宇宙神界までつながっています。
したがって、日本は、日の本の国と言われているわけです。
とはいえ、常につながっているわけではなく、歳差運動の周期である26000年に2回つながります。
そのときにおりてきたのが「かたかむな」だったのです。
阪神淡路大震災のときにトキの神の座が動いた!
震源地である淡路にはイザナギイザナミの発祥地ですが、このときに、劔山を通り、琵琶湖方面にうつったそうです。
「鶴と亀がすべって後ろの正面だあれ」とありますが、その後ろにあるのは立山地方にある位山です。
この山の由来は、「スメラギの御位(みち)」と関連しており、これに目覚めよというメッセージだったと言われています。
いま、地球が次元上昇すべき、しあげの時期に入ったとされています。
ですので、すでに13000年ぶりの大きな節目にかかっていたのです。
まず、1956年5月2日、地球の第7周期がはじまりました。
1987年8月16日、日本では鞍馬寺で5月の満月に開催されるウエサク祭のとき、
ハーモニックコンバージェンスがおこりました。
(なお、こういうタイミングは「覚醒の時」であり、ブッダもこのタイミングで悟りました。)
実際に現実化するのは2年後でして、1989年に「平成」がおこりました。
いわば現代版の「岩戸開き」です。
かつて、地球は神の意識を忘れられる場所でしたが、この岩戸開きによって封印が解かれることになります。
そして1995年1月17日の阪神淡路大震災を迎えました。
さらに、2001年1月29日13:00。
東経135度にある「千ヶ峰」に光がおりました。
剣山と玉置山と結ぶと淡路島を囲む正三角形になり、そこの頂点になります。
現在、宇宙の中心座標が地球にあたり、その地球の中心がこのポイントです。
ガイアの法則の移動が、この時おこりました。
シュメール文明、インダス文明、イギリス文明といった文明のスポットライトが東経135度に移動したのです。
この日がまさにカタカムナの元日だったのです。
カタカムナの真髄はずばり「タイミングを学ぶこと」です。
六甲山は「トキ」に関連していますから、カタカムナとの関連性も深いのです。
マヤの人々は様々な暦を複数同時に使い分けていました。
そして彼らがもっとも神聖な暦をしていたツォルキンは260日周期です。
これともカタカムナは関連しているとされています。
ちなみに、2012年12月22日はマヤ暦の最後の日とされていますが、
これは「01年の9.11」と「11年の3.11」の和となっています。
天命とは天から与えられた御言
生まれる前に決めてきたミッションが天命です。
天命の「放棄の罪」を「アハナチ」といいます。
なお、天命のエネルギーを消耗してしまうことを「ヒハナチ」、
大和魂を忘れ西洋かぶれになることを「シキマキ」といいます。
天命探しに時間をかける必要はありません。
天命をやりきること、つまり天命成就は「アオハタス」といいます。
「天に かえりごと 申させ給へ」という祝詞の一節があります。
これは天に帰るときに、天命成就を報告できますようにという意味です。
日本の天命とは「天壌無窮の神勅」である
日本は世界一の縮図です。地球のツボが日本に集まっています。日本の民族は、祭祀民族であるべきという考え方があります。世界の平和、地球のアセンションを見守ることが日本人の役割といえましょう。
天壌無窮の神勅とは、「永遠に滅びないことの約束」ということであり、1万年前からの国家理念なのです。
天壌無窮は「永遠の栄え」のプログラムです。
それに対して、日本以外では、その後、聖書のハルマゲドン、コーランの最後の審判、ゾロアスターの善悪二元の戦い、仏典の末法思想のように真逆のプログラムが生まれました。
いまの日本人の役割は、人類の集合意識に「天壌無窮」を選択させることです。
カタカムナの基本は「みそぎ」と産土神
神道は「みそぎ」に始まり「みぞぎ」に終わります。
キリスト教にも「洗礼」はありますが、人生でただ一回だけです。
禊にはゴールはありません。毎日毎日、死ぬまでやり続けます。
みそぎには「身削ぎ」と「霊注ぎ」があります。
前者はクリアリングで、後者はチャージングです。
ただ、根本はもっと深いところにあります。
イザナギが黄泉の国から帰ってきたときに、身体を洗うことでみそぎます。
その時に自分が「宇宙の創造主(アメノミナカヌジ)である」ということに気づいたのです。
つまり、「神我の自覚」が禊の根本義なのです。
また、禊には肉体レベルと心レベルの禊があります。
肉体レベルの禊は「浄血」そして「腸のケア」です。
良い水を飲み、良い食べ物を食べること、良い空気を吸うことなどでケアできます。
肉体レベルの禊がきちんとできていれば、「洗心」に入ります。
精神レベルのみそぎ「洗心」のやり方
水と塩による禊です。お風呂場を使います。
清明水(水10、純米酒1、塩適量)をペットボトルに入れ、お風呂場を清めます。
そしてパウダー状の塩を濡れた体に塗って、冷水を流すということを3セットやります。
そして、神名を3回となえます。
神霊界の召喚の原則があります。
神様は自分の名前を3回となえると、どんな人でも必ず対応してくれるのです。
逆に神様は依頼もない人を助けてはならないというルールがあります。
好き好んで苦しんでいる人を救ってはならないのです。
覚える神様は1柱で十分です。
「セオリツヒメ(瀬織津姫)」。三回唱えます。
「背降りつ秘め」という言霊で、背骨(プラーナ菅)やチャクラのエネルギーを浄化します。
これを日々の暮らしに取り込みます。
暮らしとは、「蔵」は「次元」を表し、「四」は75音中の最強の音を表します。
なお、「四ぬる」は「死ぬ」ことです。
「暮らし」を英訳すると「アセンション」つまり、毎日、次元上昇する生き方が暮らしなのです。
神道のゴールは中今。生きていることに感謝
次は、火をつかったみそぎです。
第7光線「変容の紫の炎」は現在の地球の主軸の光線です。
紫の炎は、トリプルアセンションの鍵といわれています。
また「Violet flame」と呼ばれます。
「わたしは紫の炎」
地球の中に一つの光源があって、70億人それぞれの頭を通して発光していることをイメージします。
な「わたし」は「和多志」と書きます。
神道の奥義に「中今(なかいま)」があります。
過去は記憶、明日は想像、我々は今を生きています。
今を楽しまずに過去を後悔したり、未来を不安に思ったりすることは本望ではありません。
今をワクワク生きることができれば、五次元の「光の意識」を獲得でき、
紫の炎によって、記憶を変容させ、過去を癒すことができ、未来は輝かせることができるのです。
まさに「中今」こそ、神道のゴールなのです。
モトツワタラセという神様がいます。
モトツは「元初」を意味し、「和足らせ」と書きます。
大調和の心が日本人の心であり、それを照らす「和らぎの光」は紫の炎なのです。
これが、アクエリアスの時代(水瓶座の時代)の「内なる神の自覚」(第7周期)のキーポイントとなります。
ぜひ、水のみそぎと火のみそぎは両方やりましょう。
火と水で「かみ」です。
火は正五角形、水は正六角形です。
この二つがあるのがサッカーボールです。
Jリーグのマークは天皇家と同じ「八咫烏」です。
日本語自体に大調和のDNAが宿っている
なぜ日本人だけ神っているのでしょうか?
一つには日本の磁場がそうさせているといわれています。
縄文時代に20万人しかいなかった日本に、世界から様々な人々がやってきて弥生時代には200万人までふくれあがりました。
それでも被支配層と支配層がうまれながらも、抹殺される人々がいなかったのは「大調和」の磁場があったからです。
それと、秘密は日本語にあります。
欧米人が虫の声を雑音ととらえるのは右脳でとらえているからで、
日本人の虫の声やわびさびの世界は左脳でとらえます。
もし仮に、アメリカ人を両親に持つ子供が日本語を母国語として育った場合、脳の動きは日本人と同じになります。
日本語のように母音と子音が揃う言語は宇宙に命令ができます。
このような神っている言語には、古代エジプト語や、サンスクリット語、パーリ語などぐらいしかありません。
カタカムナの言葉もその一つです。カタカムナを唱えるだけで「大調和」が整います。
そのような中で先進国であり、いまだに多くの人に使われ続けているのは日本語ぐらいしかないのです。
万葉集が今でもすらすら読めるのが日本語の素晴らしさなのです。
潜在能力の開花を封印してきた時代
支配層の人々は、被支配層の人々をコントロールしやすくするために、いろいろな罠をしかけました。
ひとつには、440ヘルツを「ラ」としたこと。
従来は「ソルフェジオ周波数」と呼ばれる周波数が使われました。
「ラ」は444ヘルツです。3つの数字の数秘は3です。この周波数は数秘が3、6、9になっています。
もうひとつには、グレゴリオ暦です。
本来の暦は月の運行にあわせて、13月あるのが正統でした。
これをぐちゃぐちゃに乱すことにより、人々は月の運行を意識することがなくなり、
潜在能力が目覚めにくくなったのでした。
産土神とのむすびを強めるには?
産土神は、出生地の神と、居住地の神とがあります。
21日参りという21日連続でご挨拶をすると、つながりが深くなり、パワフルなエネルギーをもらいます。
そこから生まれる力や勇気が「大和魂」となります。
新しいところに引っ越した時はまずご挨拶し「むすび」をします。
それが日本人の礼節です。他の神社にお参りするときもまた、産土神に報告します。
これが日本の神霊界のルールです。
産土神は上司のような存在です。
報告なしに伊勢神宮にいくのは、いきなり他の会社の社長に挨拶するようなものです。
身土不二の原則とは、身体と大地は本来ひとつのものだということです。
地場のものを食べるのは理にかなったことです。
肉体に魂、霊体があるように、土地には産土神と土地を成り立たせるフィールドがあります。
また、肉体と同様に、魂と霊体にとって必要なエレルギーは、産土神からもらうのが筋です。
大和の魂にとってふさわしいのは、産土の光です。
それを守らないと「シキマキ」の罪になります。
産土神社の一段上に存在するのが一宮です。
全国に旧国名にあわせて50箇所あります。
そのすべての一宮を束ねているのが出雲大社です。
出雲大社は大国主神を祀っており、日本の国土神です。
日本各地の神様は10月に出雲に出向くので「神無月」となります。
(出雲では「神有月」とよばれます。)
大国主の天命は、すなわち産土神の天命であり、
愛で統治するニニギのミコト(スメミマノミコト)を陰ながらサポートすることです。
産土神とのむすびを強めるためのポイントは、下丹田の中心と大地をつなぐことです。
そのポイントはへそから肛門にむけた斜めのラインを9cm掘ったところです。
そのとき、振動と言霊をつかいます。
まず「うぶすな」を使います。
つぎに言霊をかえて、「国魂(くにたま)」、「スサノオ」、をつかい、
スワイショウ(手を振動させる気功術)を使って、大地、国土、地球とつながります。
「うぶすなのおおかみ、守り給え。さしたえたまえ。うぶすなのおおかみ、やさかましませ、いやさかましませ」
上記をくにたま、すさのおバージョンで、計3セットをやります。
また、産土神は、天体からのマイナス影響(ホロスコープ)を超えるバイブレーションをもっており、悪影響を受けずにすごすことができます。悪い日がなくなることによって、私たちは進化することができます。
なお、産土は神社の中にいるのではなく、上空数十メートルの幽宮にいます。
そこから、祈りをうけたときに光を下ろしています。
「チベットの死者の書」による死後の世界とは?
人は死ぬと、バルド界というところに抜けた「魂」が停留します。
そこで「クリアライト」という光に気づけば、神界に行くことができます。
気づかなければ、いずれまた、輪廻して、またもとの世界に戻らされます。
この気づきもまた、産土神がサポートしています。
生きている間に産土ときちんとつながっていれば、チベットの高僧のような瞑想をしなくても、神の世界に行けるのです。
なお産土のサポートは先祖のサポート以上です。
「私は心配する必要はありません。ご先祖様が次のステージに専念してください」というスタンスで大丈夫です。
産土とご祭神の関係がわからないとご利益が無い?
ずばり、産土とご祭神は一切無関係です。
ですので、ご祭神に祈ると、産土の神とつながることはありません。
また産土の神の方がグレードが上です。地球規模で守っているわけです。
魂と肉体を結ぶ神様が産土です。産土は魂の親神なのです。
ご祭神は地元の人々が産土にサポートをつけただけの話です。
ですので、地元の神社では、かならず「うぶすなさま」と唱えましょう。
また、21日参りでは「願意はひとつ」がルールです。複数の顔をかけては意味がありません。
1日お休みしてもリセット、ゼロスタートやりなおしです。
消えた10条のDNAを復活させよう!
人間は遺伝子操作により、本来12条あったDNAは2条になっています。
ただ、実は、10条はエーテル体に存在しており、それが開く(活性化する)と私たちは進化します。
今生において第6イニシエーションをして12条のDNAの復活を諦めている魂は9割います。
しかしながら今は岩戸の扉があいているので、イエスやブッダが到達したところに比較的簡単に行くことができます。
そのための行が「みそぎ」と「産土」ということです。
それはまさにカタカムナ文明の賜物だったのです。
北斗の神界から、地球のミタマ、外宮、出雲、産土、産子へ
真法の系譜というものがあります。
神社になぜ、内宮と外宮があるのかというと、
前者はアマテラスとつながり魂を磨く「寿徳」を、
後者では、三次元世界での豊かさを得る「福徳」を目的としています。
つまり、内側も外側も充実させることができるのが、神道の素晴らしいところです。
カタカムナのシンボルは、内も外も偏ることなくバランスをとっていることを表します。
北斗の神界から、地球のミタマ、外宮、出雲、産土、産子へというルートをたどって、私たちはつながっています。
私たちは、それにより、外部マトリックスにいって必要なものを引き出してして、三次元世界に下ろすことによって、真の魔法をおこすことができるといわけです。
カタカムナの真髄は、文字の解読や歴史の解読ではありません。
それは、自分がわかる形で自分の隠された情報を得ることです。
そのときに産土のサポートが発揮されるのです。
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