富士山は巨大なパワースポット!スピリチュアルなエネルギーの道は日本中に繋がっている!?
富士山のエネルギーの強さは誰もが知っていることでしょう。
それはなぜなのか?
エネルギーが生まれている所だからです。
富士山自体を御神体として祀られるようになったのは平安時代。
今のように便利なツールは何もない時代に、古代の人々はそのすごさを感じていた!ということになりますね!
富士山が在る大地で生まれたエネルギー(龍脈)は、同じ大地を伝わって「地龍」として各地に広がっています。
そして、エネルギーが通る場所や溢れる場所は、パワースポットと呼ばれるのです。
富士山のエネルギーに触れることで、心を穏やかに、また見つめ直す時間を取ってみましょう。
もっと笑顔に、そしてプラスのエネルギーが集まってくるのではないでしょうか?
1.日本の龍脈は富士山から始まっている!
1-1地球の龍脈はヒマラヤ「崑崙(こんろん)山脈」から!
地球という星には、考えられないほどのエネルギーが存在しています。
その中の大地のエネルギーについて考えてみましょう。
地球上のもっとも巨大な龍脈は、地球上でもっとも高い山々の連なる崑崙山脈に始まり、東西南北に流れています。そのうち東に向かったものが、日本列島に到達し、富士山にも影響をもたらしています。
富士山は、世界7大霊山の一つです。日本だけで言えば、富士山は龍脈の始まる「太祖山」と言えます。日本の大地のエネルギーは、富士山を拠点に四方に広がっているのです。
1-2ヒマラヤからつながる、富士山パワーはいくつある?
富士山から広がる龍脈は、4−5本あると言われています。
そのうちの2本は、東京に向かっていて、最後は皇居にたどり着いています。
他は、出雲に到達するラインや伊勢神宮を通過するライン、日光東照宮に伸びるラインがあります。
途中の山々からさらに四方に広がり、誰もが名を聞いたことのある地にたどり着くことでしょう。
パワーのある場所は、龍脈の穴となっており、パワーをもっとも感じられる場所です。
歴史ある場所がそのような場所にあることに驚きの一言しかありません。
2.徳川家の発展は富士山のエネルギーを利用したから?
2-1江戸城の発展に陰陽道を使った?
江戸城はもともと徳川家康が作ったものではありません。
ですが、江戸の町を江戸城を中心に発展に導き、現在に至る東京を大都市たる地位に引き上げたのは、まさに徳川家康と言えるでしょう。
と言っても、家康一人で成し遂げたわけではなく、たくさんの人の尽力があったわけですが・・・。
その中でも、天台僧の天海は、3代家光まで仕えたと言われ、江戸の町づくりに最後まで関わったと考えられています。
陰陽道の「四神相応」に則り、東の「青竜の宿る川」として平川、西の「白虎の宿る道」として東海道、北の「玄武の宿る山」として富士山、南の「朱雀の宿る水」として江戸湾と見立て栄えるように作られたのです。
今の建築技術よりもはるかに壮大な力を持っていることに心底驚きます!
2-2皇居はパワーが溢れる場所だった!
皇居には、富士山の地龍に加え、秩父山地からの地龍が穴を結んでいる場所です。つまりはエネルギーを強く放出している場所と言えます。
もともと江戸城だった皇居は、発展の際に「四神」に守られ、大地の地相に守られ、鬼門・裏鬼門に至るまで寺社の守りを固めています。江戸の3大祭りも祀り浄める意味合いでずっと残っているのです。
ストレスフルな現代人こそ、深呼吸をして落ち着いてパワーを自分に取り込むことができるように、関東随一のパワースポットである皇居に行ってみてはいかがでしょうか?
一説によれば、皇居に足を踏み入れるとどんな悪霊も去って行くとか、見ているだけでじんわり暖かくなるとか頭がすっきりするとか。不思議ですねぇ。
3.富士山に行ってみよう!
3-1体調・準備を整えないといけません!
富士山は、龍脈の発生源であり、巨大なエネルギーを秘めています。ですから、訪れる際に気楽・気軽に行ってしまうと具合が悪くなるかもしれません。
強いエネルギーに触れる際には、しっかりと準備をしましょう。体調が悪かったり精神的にも落ち込みすぎていると、眠気や吐き気、頭痛や下痢などを引き起こしてしまう可能性があります。
その際は富士山の近くに滞在し、登山前にパワーの宿った物をいただいたり、日程を変えて少し落ち着いてから訪れるなどの工夫が必要です。
3-2感謝と畏敬の念を忘れずに!
富士山は大きなパワーを秘めていることを忘れてはいけません。ですから、弾丸登山なんて、もってのほかなのです。準備不足で登ってしまった結果、命を落としかねない状況に陥ることがあります。
畏敬の念を込め、しっかりと準備して訪れることで、パワーを少しでも分けてもらえるようになります。
自然の恵みを享受するために、感謝の念を込めてキレイに使用し、ゴミは持ち帰りましょう。
3-3霊峰富士
富士信仰は元々、激しく暴れている山に神の姿を重ねたことから始まりました。
近づくことができなかったため、「遥拝」するために祭祀場を作ったのでしょう。縄文時代中期の祭祀場跡と思われる遺跡が見つかっています。
富士山はもともと御神体として信仰されていましたが、噴火を鎮めるために「浅間大神」を祀り、浅間神社としました。御神体周辺に集落が形成されていくと共に、各村に祀られるようになり、現在では全国1300か所に浅間信仰の神社があります。
今現在の「登拝」となったのは、平安時代末期に火山活動が一時収まっていた時期です。
活発な火山活動は、広範囲の被害をもたらしマイナスの面が目立ちますが、噴火の結果大地にミネラルが豊富に吸収され、豊かな原始林、河川や湖を形成しました。そこでは多様な動植物が育ち、恵みとなって現在に至ります。
ちなみに・・・富士の付く地名はたくさんあると思いませんか?これは遠くから富士を拝んでいた「遥拝」の場所だったと考えられます。高い建物のなかった時代で、空気も澄んでいたでしょうから、さぞかし遠くからも富士が見えていたことでしょう。
4.夢で富士山が出てきた!意味はある?
古代より富士山は、山自体を神霊として祀られてきました。ですので、夢の無意識化で現れることは、姿形にもよりますが大吉夢の意味合いが多いとされています。
4-1噴火した富士山の夢
噴火した富士山は不吉な感じがしますが、「才能の開花」を意味しています。溜まっていたアイデアやエネルギーが噴き出すイメージです。
溶岩や噴煙から逃げる映像は要注意です。環境がガラリと変わったり、進む道が間違っている場合がありますので、注意して進みましょう。
4-2富士山と太陽が同時に出てくる夢
富士山に太陽の光が降り注いでいる、綺麗な景色を見た時は、目標や夢が叶うことを暗示しています。
今まさに昇ろうとしている朝日であればあるほど運気は上昇していることを意味し、新しいチャンスが巡ってくる希望があります。
4-3富士山に登っている夢
富士山に登っている夢は、目標に向かって努力している、または運気が上昇していることを暗示しています。一歩一歩確実に進んでいるのであれば、非常に縁起の良い夢と言えます。
反対に豪雪や遭難など、何かから逃げたり怖いイメージがある時は、不安や行動でき絶頂期を逃してしまう可能性があるようです。注意が必要です。
4-4富士山の写真や絵を見ている夢
富士山の写真や絵を見る夢は、富士山のように人を惹きつける、魅力的な人間になっている暗示です。
特に恋愛運がアップしているようです。自信を持って行動するといいことがあるかもしれません。
4-5富士山の写真を撮っている
富士山の写真を綺麗に撮れた場合は、目標の再確認ができ順調に進んでいることを意味しています。
逆に、ピンボケしたり対象がうまく撮れなかった場合は、何かを忘れていたり、邪魔をする存在が現れたりするので、注意して周りを見渡してもいいかもしれません。
5.富士山と雲の関係
富士山は山脈ではなく単独峰です。そのため湿気をふくんだ空気が山に直接ぶつかり、様々な形の雲があらわれます。
古来より富士山の雲や風の状態を観測して、天気を予測してきました。
富士山に発生する雲の中で代表的なものが、笠雲とつるし雲です。「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」とか「ひとつ笠は雨、二重笠は風雨」などの天気予報を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
6.まとめ
富士山を見ていると心が和む!とか、訪れるとすっきりした気分になるとか、一皮むけた気がするとか疲れが取れたとか・・・、プラスに傾く方が多いようです。
エネルギーの強さから遠くて現地に赴くことができなくても、そのエネルギーを各地で感じることができることに驚きます。
そもそもパワースポットと呼ばれる場所は、少なからず大地のエネルギーに満ちた所だったのですね。
大地のエネルギーを分けていただくこと、今ここに元気で過ごしていること、周りを支えているからこそ自分も支えてもらうことができていることなど、人生に当たり前のことはないんだ!と意識しましょう。
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