お花で手軽に開運!【花風水の秘訣】お花には「本当に」精霊が宿っています。お花で幸運体質に!
お花で開運する、いわゆる「花風水」という言葉を聞いたことがありませんか?
「花で開運なんて、たんなる気休めでしょ?」「どうせ、プラシーボ効果でしょ?」
そう思われるかもしれませんが、筆者は実際に効果を実感していますので、筆者が効果を実感したお花を中心に、花風水の方法について、お話しします!
1.花風水とは?
花風水とは、端的に言うと、お花を生活に採り入れることで、開運する、というメソッドです。
花風水のいいところは、誰でも気軽に、即座に生活に採り入れられるところ。
しかも、それが、ご本人に合っているメソッドならば、絶大な効果をもたらします。
簡単でありながら、環境が美しくなり、運気もアップと、一石二鳥な、メソッドを採り入れない手はありません!
2.花風水にハマったきっかけ
筆者は、もともと生け花の免状をもっているものの、お花を生活に採り入れる習慣から、しばらくの間遠ざかっていました。
ところが、あるきっかけから、お花と精神的に深く関わるようになり始めたのです。
それは、アセンションも過渡期で、心身ともに疲弊しきっていた時期でした。
いつも通っている道に、とても素敵なお花屋さんがありました。
場所柄もあって敷居が高そうなので、前を通るたび「素敵なお花屋さんだなぁ」と外から眺めるだけでした。
これは、後で知ったのですが、そのショップは、芸能人の方も、良く利用されているそうです。
ある日、某有名な神社を参拝後、そのお花屋さんの前を通ると、店員さんが、筆者に優しく微笑みかけて、「こんにちは!」と声をかけてくださったので、「神の導き」のような気がして、初めて中に入りました。
店内には、明らかに普通のお花屋さんの花とは異なる、パワーを持った厳選されたお花が沢山並べられていました。
お花から発せられているパワーに圧倒されそうでした。
さらに、その店員さんは、みなさん、美しい女性ばかり。外見だけでなく、心の美しさが外見に現われているような美人でした。
声をかけてくれた女性は、とりわけ、「花の妖精」のようでした。
ちなみに、オーナーさんも、女優の井川遥さん似の美人です。
妖精のような店員さんと、楽しく会話も弾み、気に入ったお花を、2、3輪購入しました。
帰宅後、早速お花を活けてみると、それだけで、寝室が、別空間に変わりました。
お花から、強力なポジティブな気が発せられているのがありありと感じ取られました。
そのお花を見ているだけで、こちらの気持ちも高揚し、とてもハッピーになりました。
そして、その後、具体的には覚えていないのですが、明らかにお花のお蔭と思える、とてもラッキーな出来事があり、「お花のパワー」を実感したのです。
それからというもの、なるべくお花を切らさずにいるよう心掛けました。
また、くだんのお花屋さんで購入したお花と、別のお花屋さんで購入したお花が、明らかにパワーが異なることに気づきました。
さらに、くだんのお花屋さんで購入するお花でも、その産地によって、効果が異なることにも気づきました。
3.花風水のベースとなるお花の真実
では、ここで、筆者が花風水を実践するうえで学んだ「お花の真実」をご紹介します。
花には精霊が宿っている
パワーストーンの秘密の記事でも述べましたが、山や木に精霊が宿っているのと同じように、お花にも精霊が宿っています。そのパワーの「種類」は、お花によって異なります。
これを活かして作成されたのが、フラワーエッセンスです。
購入するお花屋さんも、花のパワーを左右する
心の綺麗な店員さんがいる店では、店員さんが、愛情をもってお花を世話しているので、そのお花が、今度は購入者に対して、「ご恩返し」をするように、働きかけるようです。
また、愛情をこめてお世話されたお花は、日持ちもします。
なので、気持ちのよいサービスを提供するお花屋さんで購入するのがベストです。
話がちょっと脱線してしまいますが、前述の行きつけのお花屋さんで、ニューヨーク帰りの若い男性がアルバイトしていたことがありました。
彼には、大ファンの某女優さんがいるのですが、なんと、ご本人がショップに買いに来たそうです!
これは、そのお店のお花が持っている「引きの強さ」のパワーを証明するような出来事の一つです。
お花の種類によって、もたらされる幸運が異なる
筆者は、好みがはっきりしているので、購入する花が、ほぼ決まっているのですが、花によって、もたらされる幸運の種類が異なることに気づきました。また、同じ花でも、色によっても、効果が変わってきます。
風水師の方々も同じようなことを述べてますね。
お花の産地によって幸運の度合いが異なる
みなさん、ご自身にとって、相性の良い土地、あまり相性の宜しくない土地、というのがあると思います。
この土地に行くと、ラッキーなことがあるとか、この土地の人は、なぜか自分の助けてくれるとか。
これは、お花の産地にも、そっくり当てはまり、相性の良い土地から来たお花は、やはり、格段にプラスの効果をもたらす傾向にあります。
活ける方角は神経質になる必要はない
風水師の提言する花風水では、活ける方角や色にもルールがあるようですが、これはあまり神経質になることはなく、ご自身の一番目に付くところに活けるのがベストです。「西に黄色」とか、こだわる必要はありません。
また、複数活けるのならば、一番時間を過ごす場所、すなわち寝室や書斎の次に活けるのは、幸運や気の入り口である玄関です。さらに、キッチン、バスルームなどにも活けると、より幸運がアップします。
野生の花の精霊は、気性が荒いこともある
お花には、精霊が宿っているというお話をしましたが、お店で購入したお花の精霊は、いずれも、購入者に対して、恩返しをしようと働きかけると感じました。
しかし、野生のお花の場合は、必ずしもそのような傾向をもった精霊とは限らないかもしれません。
筆者は、花ならすべて優しい精霊が宿っているものかと思いこんでいましたが、それを覆されるような経験をしました。
筆者の住む都市にローズガーデンがあります。
バラが大好きな筆者は、敷地いっぱいに溢れている、品種の異なる、色とりどりのバラを目の前にし、歓喜しました。
スマホで動画に収めたり、気に入ったバラの香りを嗅ぎまわったりしました。バラは、品種によって、芳香が全く異なるので、「この香りもいいし、こっちの香りも素敵!」と公園内をはしゃぎ回りました。
すっかり気分も高揚し、帰途につこうとしたところ、バス停にホームレスのような感じの人がいて、バスを待っている乗客の周りをウロウロ徘徊していました。
筆者は、なるべく近づかないように、その人物を避けていました。
そのうち、やっとバスが来たので、乗ろうとすると、筆者の乗った後に、さっきの人物が突然乗車してきて、筆者の背中に思い切りぶつかってきました。
もう、さっきまでのハッピー気分がすっかり台無しです。
この直後に、なんというか、「見たか!思い知れ!」みたいなメッセージが心に降りてくるのを感じました。
と同時に、バラのことが心にパッと浮かびました。
それは、さっき嗅ぎまわったバラの精霊からのメッセージのようでした。
バラは、天気の良い日に、気分良く、咲きほこっていたところを、人間の女が突然現れ、香りを嗅ぎまわられたのが、不愉快だったらしく、仕返し(?)をしてきたようです。
野生のバラに関しては、他にも幼少期に似たような経験があり、「だてに、トゲをまとっているわけじゃないな・・・」と感じました。
このように、野生の花には、気位の高い精霊が宿っている可能性がありますので、摘んだりするのは、控えることをお勧めします。
とはいえ、お店で購入した花には、このような経験は一切ありません。
4.おすすめのお花・厳選リスト!
ガーベラ
筆者が、くだんのお花屋さんでもっとも惹かれたのが、カラフルで元気なガーベラでした。
そのショップのガーベラは、普通に売られているガーベラよりも、2倍以上も大きく、生命力がずば抜けていました。
お店の方に詳しく聞いてみると、そこの生産者さんが、とても愛情深くガーベラを育てているとのことで、店員さんが、現地に実際に見学に行って、ガーベラの花畑の前に立った時には、放たれている愛の強さに感動して、涙が溢れてきたそうです。
ガーベラは、全般的には、元気をくれて、私たちを励ましてくれるお花ですが、面白いことに、色によって、もたらされる幸運にはっきりと違いがありました。
ただし、これは、全ての人に当てはまるかどうかは保証はできません。
・ピンク/マゼンタ
ピンク系のガーベラを購入すると、その後、必ず驚くほど美しい女性に沢山出くわします。
・オレンジ色
オレンジ色のガーベラを購入すると、イケメン男性に出逢います。
・イエロー
イエロー色のガーベラを購入すると、金運で嬉しい変化があります。
ユリ
ユリは、その凛としたゴージャスな外見と、圧倒的な芳香の強さで、これもガーベラに匹敵するくらいお気に入りのお花です。
風水では、恋愛運アップに効果があると言われていますが、個人的には、全般的に運をあげてくれる、花の中でも格上の存在と位置付けています。
ビジネスで成功を収めている知人の女性は、ダイニングに毎日花を活けていますが、そのお花が、ユリ以外だったのを見たことがありません。
バラとの違いは、バラは、ものによっては、精霊のプライドが高く、人間すらも寄せつけない場合もあったりしますが、ユリは、格上の花でも、人間を突き放すようなところがない優しさをもっているところです。
筆者は、ある時、どうしてもお気に入りの花屋さんの閉店時間に間に合わず、近場の別のお花屋さんでお花を買うことにしました。
それは、駅ビルに入っている有名なチェーン店のお花屋さんです。立派なユリを見つけ、それがとても綺麗だったので購入し、ワクワクして連れ帰りました。
でも、その後、特にラッキーと呼ばれるような変化は感じられませんでした。
「やっぱり、行きつけのお花屋さんで購入しないと、ラッキーな出来事はないのか・・・」と、後で思うと、とても身勝手なことを考えていました。
幸運を与えてくれるお花に慣れていた筆者は、お花が部屋にいてくれるだけで、その存在そのものが美しさと歓びを与えてくれているのに、それでもまだなにかを花に求めるという自分の身勝手さを、後に反省しました。
ところが…。
その後、ひょんなことから、行きつけの美容室を変えることになりました。
ネットで色々調べてみると、自分が通っているヘアサロンと同じチェーンの1店舗が、たまたまその花を購入した駅ビルに入っており、そこに行ってみることにしたのです。
担当のスタイリストの女性が現れると、驚きで目を見開きました。モデルかと思うような、美しい女性だったのです。
女優の広瀬アリスさんにソックリでした。技術も素晴らしく要望通りのヘアスタイルにしてくれました。接客も丁寧で、今までで一番満足のいくヘアスタイリストに出逢えたのです。
話も弾み、出身地の話になりました。彼女の出身地を聞いて、ハッとしました。
彼女の出身地は、奇しくも、筆者がその駅ビルで買ったあの美しいユリの産地と同じだったのです。
勿論、もし、それが、関東のヘアサロンで、関東の産地だったら、驚きには値しません。
でも、それは、遠く離れた北陸の地だったのです。
しかも、彼女の美しさは、まさにユリの美しさに匹敵していました。
筆者は、その時すぐに思いました。「ユリの精霊が、やっぱり恩返しに来てくれた!!」
そして、花には絶対精霊がいるという確信を深めたのです。
バラ
バラは、花の女王の異名をとるだけあって、やはり、花の中でも、ランクが上の存在です。
花に宿る精霊も、女王のようにプライドを持っているのを感じます。
バラは、トゲがあることから、風水的には、恋愛アップには向かないとされていますが、個人的には、やはり赤いバラは、恋愛運に効果があると感じます。
バラの中でも、白色に限っては、邪霊を祓う効果があるとされていますが、これには同感です。
白バラは、部屋の邪気を祓ってくれるパワーがあると感じますので、運が落ちている、と感じる時にお勧めします。
チューリップ
チューリップは、その姿・存在そのものが、めちゃくちゃ可愛いですよね!
精霊も、やっぱり外見同様に、可憐で無邪気な女の子のような精霊が宿っているのを感じます。
チューリップは、どの色にしても、恋愛運アップと、心をポジティブに、ハッピーにしてくれるパワーを感じます。
なにかで意気消沈しているとき、気分が沈んでいるときにお勧めのお花です。
***
これ以外にも、沢山のお花がありますが、筆者がこれまで購入したお花で、特にパワーがあると惹かれたのは、以上です。
でも、ご本人との相性がありますので、ショップを見渡して、「この子が輝いている!」「この子が好き!」とピンとくるお花があったら、それをお迎えするのがいいでしょう。
筆者も、特定の花を買うつもりでショップに行っても、もしそのお花が元気がなければ、別のお花を買うことにしています。
5.花風水の注意点!
良く、造花やドライフラワーを飾っているお家がありますが、残念ながら、造花やドライフラワーには、幸運を運んでくるパワーはありません。
花は、生きているからこそ、パワーが宿っているのです。
ドライフラワーは、「死んでいるお花」です。
造花にも、同じ理由から、パワーは宿っていません。花を加工した、様々なアイテムがありますが、それらも同様です。
ただ、美しいお花の写真を額装したものや、お花のカレンダーには、生のお花ほどではないにしろ、パワーが宿っていると感じます。
筆者は、とても気に入った海外のチューリップの庭園の巨大なポスターを額装してベッドルームに飾っていましたが、後に、実際にその国に住むことになりました。
ご縁を繋ぐのに、一役買ってくれた気がします。
まとめ
いかがでしょうか?
飾るだけで、ハッピーを運んで来てくれて、環境を綺麗にしてくれる花風水、是非採り入れてみてくださいね!
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