過去世が貴族・お姫様・科学者だった人の特徴とは?スピリチュアルな視点で解説。
アセンションによって、さまざまな能力が覚醒している人は多いですが、なかには自分自身や他人の過去世が判る能力が覚醒している人もいるでしょう。
詳細は、別の「過去世の記事」に譲りますが、筆者もその一人であり、海外でトレーニングを受けたのちに、過去世で関わりのあった人の瞳を見つめることで、自分の過去世が甦ったり、相手の過去世が閃いたりするようになりました。
この記事では、自分自身の過去世を知る方法やヒントについてお伝えしますが、今回は特に「貴族やお姫様だった人」「科学者だった人」の特徴について特集します。
どうぞ楽しみながらチェックしてみてくださいね。
【過去世が貴族・お姫様だった人の特徴】

過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
① インテリアや所持品にこだわりがある

過去世で貴族やお姫様だった人は、インテリアや所持品が、独特のセンスをしています。
過去世の名残で、自分の好きなものに囲まれていたいという思いから、量産型の家具には、見向きもしないかもしれません。特に、シンプルで真っ黒な家具などは、テンションが下がるでしょう。
過去世で使っていたものに愛着があるため、普通の人にはあまり好まれないようなロココ調やフレンチプロビンシャルスタイルの家具、ベルベットのカーテン、天蓋付きのベッドなど、独特のテイストを持っています。
バッグなどの所持品も、こだわりが強く、自分が気に入ったものでないと、身につけたいと思わないでしょう。高級品であるなしに関わらず、他人からプレゼントされたものでも、自分のテイストに合わないものは、タンスの肥やしとなるでしょう。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
② 白い服やパステル系の色の服を好む
王子様やお姫様というと、どのような服装がイメージされるでしょうか?
白やアイボリーなど、淡い色ですよね。
普通の人は汚れが目立たないからという理由で、特にアウターなどは、黒などのダーク系を好みますが、過去世で貴族やお姫様だった人は、その名残から、白や淡い色を好みます。彼らは懐具合に関わらず、「汚れが目立つこと」などを気にしたりしません。
それよりも、自分が着たいものを着るということを優先にしています。
過去世の名残から、普段でもドレスやフリルのついた服を着用したいと感じたり、結婚式でもないのに、ティアラのようなカチューシャをつけたいと感じることもあるでしょう。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
③ 高級品やブランド品を好む

必ずしも、見栄はりとか、浪費家というわけではないかもしれませんが、過去世の名残から、目が肥えているため、審美眼が鋭く、高級品やブランド品を好む傾向にあります。
自分が価値を認めたものに対してはお金の使い方も豪快で、さほど収入が無くても、ボーナスを全てつぎ込んで念願のブランド品を購入したりすることもあるでしょう。
とはいえ、今世ではお姫様ではないわけですから、貯金は苦手かもしれません。
また、どのブランドでも良いわけではなく、自分が貴族やお姫様だった国のブランド品と相性が良く、そうでない国のものは、シックリこないというケースもあるでしょう。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
④ ジェエリー類を好む

これも過去世の名残で、ジュエリーを持つことは過去世で貴族やお姫様だった人にとっては、当たり前のことでしたので、ジュエリーショップを好み、自分で買い集めたり、あるいは、親から譲り受けたりなどして、自然に集まってくるでしょう。
ジュエリーは、人を選ぶと言われているように、縁がない人のところには宝石が集まらないものですが、過去世でお姫様だった人のところには、高価なものとは限りませんが、宝石が集まる傾向にあります。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑤ 美術展などを好む

美術展などでは、さまざまな時代の絵画や美術品が展示されているものですが、過去世で貴族やお姫様だった人は、過去世の良き時代を懐かしむために、そうした美術品を鑑賞することを好みます。
特に自分と関わりのある時代のものについては、複製品をインテリアで飾ったりする人もいるでしょう。
人によっては、作品を鑑賞することで、過去世がさらに鮮明に甦ることもあります。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑥ 力仕事や掃除が苦手
過去世で貴族やお姫様だった人は、なにもかも人任せだった名残から、基本的に力仕事や掃除が苦手です。
その人が重いものを運ぼうとすると、周りが自然と手を貸してくれることも多いでしょう。
汚い場所が耐えられないため、必要に駆られて掃除をするものの、決して掃除が得意というわけではなく、大雑把な傾向にあり、掃除婦などの職業にはあまり向いていないでしょう。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑦ 手先が器用ではない
これも過去世の名残りで、裁縫・編み物・ベッドメーキング・料理など、全て人任せだったため、特に手芸などを趣味にしていたのでもない限り、今世でも手先が不器用だったり、苦手な人が多いでしょう。
とはいえ、舌は肥えているので、料理の味にはうるさく、口に合わないものは食べたがらないので、今世でお手伝いさんなどがいない限りは、料理の腕は磨くケースが多いでしょう。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑧ クルマの運転が微妙
これも過去世の名残で、過去世では常に運転手がいたため、免許は持っていても、縦列駐車が苦手など、クルマの運転が微妙な人が多いでしょう。
テーマから少々逸れますが、特に高次元出身で、意識を使ったテレポーテーションでラクラク移動していた場合、クルマなどに全く馴染みがないため、クルマの運転が苦手なだけでなく、方向音痴の傾向もあるかもしれません。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑨ 他人に奉仕する職業に向かない
秘書・フライトアテンダント、あるいは最近では、キャバ嬢なども報酬の高い職業として女性に一般的に人気なものですが、過去世で貴族やお姫様だった人は、人にかしずくという経験が一切ないため、こうした職業には一切興味がなく、万が一就こうものなら、気疲れしたり、ストレスに苛まれたりして、すぐに退職することになるでしょう。
彼らはこうした職業には適性がありません。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑩ ピアノ・バイオリン・声楽・乗馬・テニスなどの習い事をしたことがある

過去世の名残から、過去世で貴族やお姫様だった人は、ピアノ・バイオリン・声楽・乗馬・テニスなどの習い事をしていたり、自発的にやってみたいと感じるでしょう。
過去世でもやっていたため、すぐに勘を取り戻し、わずかな努力で上達する人が多いでしょう。
いっぽう、そのような過去世がない人の場合、こうした習い事は、単なる「お金の無駄遣い」であり、絶対にやろうという気は起りませんし、自分の子供にも習わせようとはしないでしょう。
これは、言うまでもなく、良し悪しではなく、単なる価値観の違いです。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑪ 極寒の地や灼熱の地などに行きたがらない

過去世で貴族やお姫様だった人は、「温室育ち」であったことから、常に心地よい環境を好み、極寒の地や灼熱の地などは、住むことはおろか、旅行にさえ行きたいと思わないでしょう。
暑さ・寒さなどの不快感に、人一倍敏感なのです。
極寒に耐えるくらいなら、オーロラは見なくても我慢できるタイプです。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑫ 実際にお姫様・貴族だった時の過去世が甦った
現在アセンションのエネルギーが流入していることから、実際に過去世で貴族やお姫様だった過去世が甦った人もいるでしょう。
これは、過去世で自分がお姫様だった時に、父だった人、家来だった人、身の回りの世話をしてくれた人、フィアンセだった人、恋人だった人などと再会し、相手の瞳を見つめることで、記憶が甦るケースが多いです。
なぜなら、瞳は魂と直結しており、相手の魂に、あなたとの過去世がデータとして保存されているからです。
デジャブを感じる相手がいるなら、瞳を見つめてみましょう。
当時の過去世が甦るかもしれません。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑬ マネタイズが苦手かもしれない
過去世で貴族やお姫様だった人は、今世でも資産家となりそうなものですが、必ずしもそうとは限りません。
貴族やお姫様は、自分でお金を稼ぐ「マネタイズ」の経験がないからです。
過去世では、国民から徴収した税金で優雅に暮らしていた可能性があり、そうすると、今世ではカルマを清算するために、むしろ、「どんなに働いても、あまり収入にならない」「せっかく働いて稼いだお金が騙し取られる」といった形で現れる可能性があります。
この場合、真摯に働いて、社会に貢献することでカルマを清算することになり、カルマを清算し終えると、貢献に見合った収入が得られるようになるでしょう。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑭ 何よりも自由を尊重する

過去世でお姫様だった人は、一見羨ましい存在に思えるかもしれませんが、なにもかも管理されていて、自由のない人生を送っていたでしょう。結婚も、好き人とは結ばれず、政略結婚だった可能性が高いです。
そうした経験と、お金には不自由していなかったことが相まって、「お金よりも自由の方が絶対に大切!」という強烈な記憶が魂に刻まれているケースがあります。
そのため、今世では自由が最も大切という思いが強く、お金よりも自由を優先にした人生を送る可能性があります。過去世の強烈な記憶がブロックとなり、今世ではなおさら財政面で苦労するかもしれません。
過去世が貴族・お姫様だった人の特徴:
⑮ 人に命令されることに違和感を覚える
過去世で貴族やお姫様だった人は、他人から命令された経験が無いので、今世でも、他人から命令されることに違和感を覚えたり、異論がある場合は、目上や上司でも、率直に意見をするでしょう。
そのため、周囲には「プライドが高い人」や「扱いにくい部下」という印象を与えるかもしれません。
【過去世が科学者だった人の特徴】

過去世が科学者だった人の特徴:
① DNA・テレポーテーション・フラットアース・不老不死・量子力学といったことに強い関心がある

過去世で科学者だった人は、DNA・テレポーテーション・フラットアース・不老不死・量子力学といった分野に強い関心を持ち、真実を見極めるために調査・探求しようとします。
こうした分野に関する好奇心が強く、疑問を解決しないと気が済まないでしょう。
いっぽう、過去世で科学者でなかった場合は、こうした分野には一切関心がなく、それにエネルギーを費やすことは時間の無駄であるとして、見向きもしないでしょう。
過去世が科学者だった人の特徴:
② 方程式・因数分解といったものがお手の物
過去世で科学者だった人は、方程式・因数分解などを得意としており、判らない人がいると、逆になぜ解けないのか、理解できないほどです。
過去世が科学者だった人の特徴:
③ 数学・物理・生物・化学などの成績が優秀

過去世で科学者だった人は、過去世の名残から、そこまで勉強しなくても、学生時代、数学・物理・生物・化学など理数系の成績が優秀だったでしょう。
過去世の記憶があるので、科学的な分野に対して、素養・センスが備わっているからです。
過去世が科学者だった人の特徴:
④ 暗記物が得意
過去世で科学者だった人は、化学式・英単語・国名と首都・平家物語・文学作品と著者名など、暗記物を得意としているでしょう。
とはいえ、それはあくまでも「自分にとって意味のあるもの」や「過去世で研究していたもの」に限定されており、なにからなにまで暗記しているわけではありません。
著名な科学者にこんなエピソードがあります。彼は、天才と称されながらも、自分の家の電話番号すらも覚えていなかったとされています。彼の頭の記憶の倉庫は、彼の研究にとって重要なことでキャパがいっぱいなので、電話番号などを保管しておく余裕はなかったわけです。
これと同様に、科学者だった人も、重要なことに脳の記憶の倉庫を使っているので、暗記物は得意でも、基本的なことはむしろ記憶していなかったりします。
過去世が科学者だった人の特徴:
⑤ 独りでコツコツ研究・探求することを好む
過去世で研究者だった人は、当時の名残から、独りでコツコツ研究・探求することを好み、それが苦になりません。
自分が興味を持ったものに関しては、真実を発見するまで、寝食を忘れるほど、没頭することもあるでしょう。
過去世が科学者だった人の特徴:
⑥ 顕微鏡などの実験用具の取り扱いが巧い

過去世で科学者だった人は、たとえ性格的には不器用だとしても、顕微鏡などの実験用具の扱い方が上手だったりします。
これも、過去世の名残であり、他の人にとっては退屈でも、本人はそれが楽しかったりします。
過去世が科学者だった人の特徴:
⑦ 物事を論理的に処理する
過去世で科学者だった人は、問題が生じた際に、感情ではなく、左脳的に理詰めで処理しようとするでしょう。
過去世で、何事も論理的に処理する考え方が染みついており、その癖が魂に刷り込まれているからです。

いかがでしょう?
いずれかのタイプに当てはまったでしょうか。
多数の項目に当てはまったあなたは、該当する過去世を持っている可能性が高いので、過去世の経験や才能を活かすように心掛けると人生がさらに飛躍するでしょう。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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