「シャンバラとは?果たす役割は?」地底世界への入り口は実在した!!
シャンバラという言葉を聞いたことがありますか?仏教用語ではありますが、スピリチュアル的には別の意味の「理想郷」という意味合いが強いです。
そのシャンバラが、いま地球で起ころうとしているアセンションに対して大きなサポートをしてくれています。
そのアセンションが上手く行かなければ、地球は永遠の闇に包まれます。そしてそのアセンションができるかどうかは個々人のかかっているのです。
そこで今回は地球のアセンションのために何をしなければならないのか、そしてそこにシャンバラはどのようにサポートしてくれるのか、という点についてご説明します。
※様々な説がありますが、どれも誰かが言っている確証のない情報ですので、あの方と言っている事と異なる、間違っているじゃないか!とは思わず、一つの説としてお読みください。
1 地球のアセンションとフォトンベルト
まず地球のアセンションについてご説明するうえでは、フォトンベルトについても理解していただくことが必要です。
1-1 フォトンベルトとは何か
フォトンベルトのフォトンは、光の量子、つまり光の持っている最小の単位です。フォトンベルトとは、プレイアデス星の周囲を巨大なフォトンの輪が取り巻いているそのものを指します。
地球は近い将来このフォトンのベルトを通過し、人間はそれに伴ってさらに高次元の存在へと進化するのです。
1-2 アセンションとは何か
次にアセンションとは何か、という点です。
アセンションとは聖書の中にでも出てくる言葉ですが、その中ではキリストの昇天という意味です。スピリチュアル的には、それをもう少し幅広くとらえ、「次元上昇」や「魂の次元異動」という意味になります。
これだけではよくわからないでしょうから、そもそも魂の次元とは何か、ということもご説明します。
私たち人間が住んでいる世界は縦×横×高さの3つの次元からなる3次元です。アニメは縦と横だけですから2次元です。
この3次元に時間軸が加わって4次元になり、人間は死ぬとこの領域に入ります。そしてまた輪廻転生で人間世界に生まれてくると3次元の存在になります。
ここをぐるぐる回っているわけです。これが魂の次元が3次元または4次元にいる状態のことです。
しかし何人かの人はこの今いる3次元で大きなものを学び、それによって3次元から一気に5次元という神や天使が存在する世界に移ることができます。それを魂の次元異動、つまりアセンションというのです。
アセンションをするためには、今生きている中で物質的な世界への執着を乗り越える必要があります。具体的には、お金や物への執着、嫉妬やいじわるや争いそして喧嘩がそれです。
もっと世界的な規模で言うと、世界中の戦争や紛争、そしてテロもそうです。これらはすべて人間の何かに対する執着、つまりエゴによって発生しているのです。
これが昇華できた人は、5次元という世界に「魂の次元異動」、つまりアセンションできるのです。
1-3 フォトンベルトの臨界によって地球のアセンションが始まる
そのアセンションは、個々の人間の努力に外部からのサポートの力が加わって、起こりやすくなることがあります。
それがフォトンベルトが臨界に達し、地球がその影響に包まれ、地上にいる人間たち、そしてその人間が暮らす地球という生命体自体がアセンションするということなのです。
それが起これば、約1万2000年ぶりに本格的な地球進化のプロセスが始まり、世界におけるあらゆるエゴが原因の状況の浄化が始まり、その結果新しい地球が生まれるのです。
1万2000年前の地球進化は人間という3次元の存在が生まれることが1つのゴールでしたが、今回の進化は地球自体が現在の物質主義社会という3次元社会から、高度精神社会つまり5次元に様変わりすることなのです。
そのアセンションに失敗すると、やがて地球世界は、環境汚染、天変地変、核戦争勃発などで1万2000年前の原始の状態に戻ってしまうでしょう。
問題はそれがいつ起こるのかということですが、2017年にはフォトンベルトはすでに臨界点に達します。それによって地球上では急速に浄化現象が活発化し本格的に地球の次元異動、波動上昇、浄化が始まります。
この動きはそのあと10年が最も激しく、その後も続いて合計で約30年を費やして新しい高次元の地球世界が誕生するのです。
1-4 地球のアセンションの核は個人のあり方
ではその1万2000年ぶりのアセンションを成功させるにはどのようにすればよいのでしょうか。実はそれは人間1人1人の生きている中でのあり方にかかっています。
1-4-1 「利他」「真我」が重要
アセンションを成功させるには、14万4000人の5次元にすでにいる人たちの存在と、少なくとも5億5000万人の真理に目覚めた人が必要です。
この5億5000万人の人間がいれば、地球の進化に必要なエネルギーが調達され、地球は無事に次元上昇を起こし、新しい調和した平和な世界をもたらします。
しかし今は到底その5億5000万人に足りていません。したがって、できるだけ多くの人間が真理に目覚めることが重要なのです。
そのために行うことは、1人1人の人間が「利己的エゴ意識」を捨てて、人のために何かをなす、大きな存在のために何かをなすという「利他」と、本当の自分を見つける「真我」を体現化することです。
利他は比較的わかりやすいですが、真我はよくわからないかもしれません。それは言ってみれば、本当の自分の愛に満ちた存在を知ることなのです。
それが体現できた場合には、「本当にやりたいことを見つける」「天職を発見する」ことや「倒産寸前の会社を立て直す」「経済の問題を解決する」人間関係が抜群に良くなる」などが起こるので、それによってその人が「真我」を行ったかどうか判断できます。
1-4-2 自分の波動レベルを高めて地球の激変を乗り越える
フォトンベルトの臨界点によって地球がアセンションを迎えると、一時的に3次元世界では社会体制や自然環境が激変期に突入します。
地震や火山爆発、超巨大台風などの天変地異、疾病や精神病の蔓延、大不況などの経済の激変、革命や逆に独裁制国家出現などの社会体制の激変、そして戦争やテロなどの人災です。
多くに人間は自分がアセンションすることもなく、それに巻き込まれて死んでしまうでしょう。
しかしその時に地球の次元上昇に合わせて、自分も次元上昇に向けた魂の波動上昇を行っていれば、それを乗り越えることができます。
その乗り越えた人が5億5000万人を超えて多ければ多いほどその人たちは生き残って無事に次元上昇し、同時に地球も原始状態に戻らずに、アセンションできるのです。
2 地球のアセンションに対して各次元からサポートが
2-1 アセンテッドマスターのサポート
この地球のアセンションを成就するために個人レベルでのアセンションを目指す人たちに対しては、いろいろな高次元の世界からサポートが行われています。その1つがアセンテッドマスターです。
アセンテッドマスターとは、キリスト、釈迦、ガンジーなど、最初は私たちを同じく3次元にいて、様々な努力した結果アセンションして現在は5次元にいる人たちです。
彼らは、常に人間を見守り、ある時は守護霊として、ある時は啓示を与える存在として、アセンションを目指す人をサポートしてくれます。
今回の激変時期においても、アセンテッドマスターは個人のアセンションに対して可能な限り最高のサポートをしてくれています。
2-2 宇宙からもアセンションのためのサポートが
さらには5次元だけではなく、すでにその世界に変貌と進化を遂げた惑星に住む人類からもサポートが行われています。特に地球の兄弟星である金星の聖者からは強力なパワーが注がれているようです。
また、具体的には次の章で詳しくご説明しますが、霊界、神界の聖者、賢者や守護の諸神霊や、ヒマラヤ等に住む聖者、「ムー」の子孫で地球の地下にいまだに住んでいる人たちもサポートのために光を送り続けています。
このように、地球人類が精神的に銀河系宇宙の一員になれるかどうかの大イベントが無事成就できるように各次元からサポートしてくれています。
ですから、今が自分自身の次元を高め、アセンションをして、この終わることない輪廻転生から抜け出して5次元の世界に昇華するチャンスでもあるのです。
3 シャンバラも地球のアセンションに大きなサポート
その今回の大イベントで地球のアセンション、人類のアセンションを大きくサポートしてくれているのがシャンバラという存在です。
3-1 シャンバラとは何か
まずシャンバラというものが一体何かと言う説明をします。
3-1-1 一般的には理想の仏教国のこと
シャンバラとは辞書的にいうと理想の仏教国のことです。語源はサンスクリット語で「幸福をもたらし、維持するもの」という意味です。
実はあの日本に大災害をもたらしたオウム真理教も日本シャンバラ化計画のようにシャンバラという語を用いていますが、実際のスピリチュアル的に表すものとは全く異なっており、いわば誤用です。
3-1-2 シャンバラは地底にある
ではそのシャンバラとはどこにあって、どのような国なのかというと、概要は以下のようなものです。
1 存在する場所は、ヒマラヤ近辺奥地とゴビ砂漠遠方の地下世界です。
2 シャンバラは1つの大きな国であり、1000万人の人口を擁する街がある12か国を中心に96小王国から成り立ち、合計9億6000万人の霊的に進化した超人が住んでいます。
3 シャンバラは3次元ではありません。時間をも自在にコントロールできる4次元の国です。
4 ですからそこに住んでいる超人たちは、アストラル体という肉体を持たないエネルギー体としての存在で、人間の最高に進化した状態になっています。
また我々との接点は、その入り口の近辺、シャンバラの存在する地下の上空にはUFOが現れることで判断できます。
3-1-3 シャンバラへの入り口は数多くあるが、たどり着けない
そのシャンバラへの入り口は地上に何カ所かありますが、人間は決してたどり着けませんし、見つけられません。具体的には以下の場所にあります。
最も代表的シャンバラの入口は、ブータンからヒマラヤを超えた場所にあるツァンポ大峡谷です。そこは秘境中の秘境地域であり、中国政府によって立入が厳重に禁止されています。
もしも中国政府の監視を潜り抜けて近づいても、通常の生身の人間が行ける所ではありません。
北極と南極にもあります。そこには周囲に磁場を変更する装置が設けられていて、上空や陸上から肉眼はもちろん高度な電子機器でもで発見できません。
そのほか世界にはギザのピラミッド、ロンドン郊外のストーンヘンジ、カリフォルニアのシャスタ山、ケンタッキーのマンモスケープ、イタリアのエポメオ山、ブラジルのイグアスの滝など7ケ所入口があります。
シャンバラからは、地下の通路で全世界につながっています。
クスコ市街からサクサワン要塞へと通じる地下回廊、ブラジルからアフリカのサハラ砂漠を通り、エジプトのスフィンクスの足許を抜けて中近東からインドとチベットへと至るアガルタの地下回廊。
アルジェリアのタッシリ高原からチュニジアにある月の谷メデニンを通り、カッパドキア及びイランのゴルカル平原を抜けてチベット第2の都市シガツェへと至り、イ-スタ-島を経てクスコ、更にはブラジルのマラジョにある地下都市へとつながる地下回廊などが主な通路です。
さらには中南米の地下には無数のトンネルが網目のように存在しています。
3-1-4 シャンバラに行くと不老不死が手に入る
シャンバラに住んでいる超人は世界や人類のためにいつも平和の瞑想や祈りをしてくれています。そこに住む超人は時間軸を超えていますから、その結果不老不死になっています。
あのヒトラーも不老不死の世界を目指してシャンバラへの入り口を探していました。
3-1-5 日本がシャンバラ世界の中心
そして実はシャンバラの国の中心は日本なのです。日本列島の形は龍の身体の形に似ていることがその現れです。この日本を1つの頂点に、あとはヒマラヤと南米アンデスを残りの頂点にして、シャンバラの世界ではトライアングルを形成しています。
日本列島で地震が多いのは、世界の地盤を構成しているプレート呼ばれる岩盤がこの日本列島の下でいくつも接合しているからですが、それは同時に宇宙と地球のエネルギー交流の地にもなっているということです。
このエネルギー交流の磁場の生命力が地球の生命力をコントロールしているので、日本列島の安泰は世界の平和と繁栄に深く関わっています。
3-1-6 地球のアセンションに向けシャンバラで行われていること
それではシャンバラで行われている、地球のアセンションのためのサポートにはどのようなことがあるのでしょうか。先ほどは祈りと瞑想と書きましたが、もう少し詳しく書くと以下のようになります。
それは1人1人の超人が個々に祈るのだけではなく、祭礼という形で集団で祈りが行われることです。そのピークは新月の日とその3日後と、それを含んだ1週間で、その期間は聖なる洞窟の中で、蝋燭をたくさん燈して祈り続けられます。
3-2 シャンバラの祭礼に合わせた自己浄化で願いが叶う
この祭礼の期間は、地上にも当然影響があります。その祭礼の目的は地球と人類が無事にアセンションを成就することですが、その副次的な効果として、その間に自分を浄化するような行動をとれば、自分の「念」が実現する、つまり願い事がかなうのです。
ですからこの新月とその3日後の日には、スピリチュアルなパワーがある場所やその象徴である富士山の見える場所、あるいは屋久島や伊勢神宮などのスピリチュアルスポットに行って心身を浄化すると、自分の中で大きなシフトが起こり、願いがかないやすい自分を得ることができるでしょう。
その間大切なことは、その場所に行くことだけではなく「利他」と「真我」を実行することと、あらゆるエゴな情報から身を遠ざけることです。
そして否定的ニュースや情報、あるいは知り合いの不幸事からはできるだけ離れ、自分自身も心配事や妬みなどのネガティブな感情を持たないようにしましょう。
まとめ
いかがですか。
地球と人類のアセンションは既に始まっています。ですから、それが成就するための原動力である5億5000万人の1人になりましょう。
それは同時に激変期を生き残って5次元の存在に自分自身がアセンションすることに通じます。
そのためには今のうちから自分の魂の波動を高める「利他」と「真我」を実践することが大切です。そうすれば、アセンションするだけではなく、今の自分の願い事もかなうはずです。
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ところが、これがまだネックになっている人が結構いらっしゃるのです。
インナーチャイルド問題については、大きく分けて2つの側面があります。
一つは、自分を愛すること。もう一つは、自分の好きな活動をすることです。
この二つについて、またその方法についても、深堀りしていきましょう。