【肉体を持ったまま5次元世界に生きるとは、結局こういう状態のこと!】
今回のアセンションは肉体を持ったままのアセンションとなるわけですが、これは、人類にとって歴史上「初の試み」であるとされています。
何もかもが初めてであるわけですから、それが具体的にどのようなプロセスになるかは、実際に体験してみるまでは、謎の部分が多いということです。
このような背景から、「5次元世界に生きているってどんな感覚なんだろう?」あるいは、「私は既に5次元世界に生きているのだろうか?」という疑問をお持ちの方も多いことでしょう。
そこで今回は、5次元世界に生きているとは、一体どのような状態なのかを、様々な側面から解説していきます。
ご自分の次元上昇が順調かどうかを検証したいという方は、どうぞご確認くださいね。
【肉体を持ったまま5次元世界に生きるとは、結局こういう状態のこと!】

肉体を持ったまま5次元に生きている人の特徴:
①意識が物事のポジティブ面にフォーカスした状態で生きている
5次元に生きている人は、意識が、物事のポジティブ面にフォーカスしています。
現時点でアセンション後の「至福千年紀」に到達している地球人類はいないでしょうから、たとえアセンションを選択していても、人生に100パーセント満足しているという人は、おそらくまだ皆無でしょう。
なにかしら、人生の中で満たされない点があるのです。
けれども、5次元に生きている人なら、不満な点ではなく、満足のいく点、ポジティブな面、幸福な点、喜ばしい点にフォーカスしているのです。
「住む家があってラッキー!」「友人・パートナーがいてラッキー!」「美味しいご飯が食べられてラッキー!」「お仕事が出来てラッキー!」「庭に素敵な花が咲いていてラッキー!」こんな風に。
脳のRAS機能によって、自分がフォーカスする対象が拡大するようになっていますから、ポジティブ面にフォーカスするほど、その人の世界には、ポジティブなことがさらに拡大していき、5次元世界に安住できる、というわけです。
いっぽう、例えば、
「駅近の物件に住めなくて、ツイてない」「貯金が十分になくて、不安」「親が毒親なんて不幸すぎる」など、不足している物、不満な点にフォーカスすると、それもその人の人生に拡大していきますから、ますますアセンションから遠ざかるのです。
というわけで、5次元世界に生きている人は、物事のネガティブ面ではなく、ポジティブ面にフォーカスしており、それによって、5次元世界に安住している、ということです。
肉体を持ったまま5次元に生きている人の特徴:
②自分にとって常に「ラクな方」を選択している

5次元世界に生きている人は、人生において、ラクな道を選択するようになっています。
苦しみを乗り越え、試練を克服した末に幸せになる古い時代は終了しました。苦しみ・我慢は、5次元世界の軽い波動にマッチしないため、重い波動の選択をしていると、5次元パラレルの住人になれないのです。
苦しみ・試練を自ら選択していると、宇宙は、「そうか、この人は、苦しみ・試練を望んでいるんだ」と解釈し、その人の人生には、苦しみ・試練がますます増えるようになっており、本人の意図とは裏腹に、さらに5次元世界から遠ざかる、というわけです。
従って、善人を陥れたり、騙したりしない限りは、イージーモード・チートOKなのです。
なぜなら、地球のマトリックスシステムそのものが、人類にとってアンフェアな構造になっているからです。ラクな道を選ばないと、とうていバランスが取れないわけですね。
働いて労働力を提供し、あるいは何かを販売することで、その対価として、収入を得ているのに、それに対して、税金が課せられる。(アレ?)
家・土地・車などに対して、その対価として、資金を調達するなどして、高額なお金を支払っているのに、それに対してさらに税金が課せられる。(アレ?)
冷静に考えてみると、ツッコミどころ満載なシステムなわけですが、生まれた時からこのシステムだったために、誰も何の疑問も持たずに従っているということですが、これらは、支配者層が人類を奴隷にしておくために、巧妙に組み込まれているシステムなのです。
そのうえ、さらに自らに試練や苦しみを与えていたら、アセンションどころではありません。
というわけで、地球のマトリックスシステムに気づいた人は、人生においてなるべくラクな方を選択することで、自分に優しくすることで、5次元世界に生きることを促しているのです。
肉体を持ったまま5次元に生きている人の特徴:
③感情がほぼ常にポジティブ状態にある

5次元世界に生きている人は、ほぼ常にポジティブ感情で生きています。
ポジティブ感情とは、平和、歓び、ワクワク、楽しさ、安らぎ、幸福、満足、安心、愛、寛ぎといった感情ですね。
私たちは、自分自身の内なる状態の波動にマッチした世界が創造され、内なる状態の波動にマッチしたものを引き寄せるという気づきに到達しているからです。
「ネガティブでも引き寄せが叶う」という説もありますが、おそらくたとえネガティブで引き寄せに成功したとしても、その後に抱く感情は、ネガティブ感情でしょう。それが波動共鳴の法則だからです。
前述のとおり、まだ至福千年紀に入った人はいないでしょうから、必ずしもいつも楽しいことばかりとは限りませんし、特に魂の浄化が起きている時には、予期せぬトラブルを体験することもあり、ネガティブな感情を抱かざるを得ない時もあるでしょう。
けれども、5次元に生きている人は、そんな時でも、「自分の機嫌を取る方法」を知っていますので、、ネガティブ感情を出し切ったら、例えば深呼吸をしたり、バスタブにゆっくりと浸かったり、好きなアーティストの曲を聴いたりして、スピーディーに感情の切り替えを行います。低い周波数域にダラダラとどまり続けないのです。
また、何が自分をネガティブ感情にしてしまうかを自覚しているので、敢えてそれを行うこともしません。
これは、人によって異なり、例えば、ネガティブなニュースを見ること、悲惨な映画を観ること、波動の低い地域を通ること、といったことですね。
5次元に生きている人は、そのようにして、出来るだけポジティブな感情をキープするよう心掛けているので、5次元世界に安住している、というわけです。
肉体を持ったまま5次元に生きている人の特徴:
④自分軸で生きている
5次元に生きている人は、自分軸で生きています。
自分軸で生きるとは、自分の価値観によって物事を判断し、選択することを意味します。
現在は、次元上昇によって、「一人一宇宙」のタイムラインが確立されています。
自分に対する判断は、自分の価値観に基づいて行っていいのです。
いっぽう、誰かの価値観に基づいて選択をしたり、誰かの批判や判断に流されていると、後悔したり、落ち込んだりなど、感情のアップダウンは避けられず、波動を高く保つことは困難です。
5次元世界に安住できなくなってしまうのです。
5次元世界に安住するには、誰が何と言おうと、自分の価値は自分で決める。自分の人生は自分で選択する、という鋼のメンタルが必須となります。
某アイドルが、「出演作品を批判されたら、どう感じる?」と質問されたところ、「全く気にしない」と即答していましたが、流石一流のタレントだと、感銘を受けました。このくらいの精神性でなければ、競争の激しい芸能界でトップでい続けることなど不可能なのです。
これからは、アセンションを選択した人も、このくらいの鋼のメンタルをもって生きることが必要になります。
肉体を持ったまま5次元に生きている人の特徴:
⑤以前と比較してストレスがかなり軽減している
5次元世界に生きている人は、アセンションプロセス開始前と比較して、ストレスがかなり軽減しているでしょう。
彼らは、地球は、支配者的ETが構築したマトリックスシステムだと気づいたので、なるべくシステムから自分を解放するよう工夫して人生を送っています。
風の時代への突入も追い風となって、リモートワーカーや起業家、自分の好きなことを収入源にするYoutuberなどが増えていますが、5次元世界に生きている人も、この流れに乗って、ストレスの少ない、より自由度の高いライフスタイルを選択しているでしょう。
ただし、これは必ずしも、誰もがそうしたキャリアの転換が必要だという意味ではなく、職場がストレスフリーで、自分の好きな活動をしているならば、収入も安定しているわけですし、何の問題もありません。アセンションによって、パワハラ上司などが職場から去り、職場環境が理想的に変化したタイプの方もいらっしゃるでしょう。
いずれにしても、5次元世界に生きている人は、パワハラ上司から苛めに遭う、嫌いな仕事を強いられる、姑からいびられる、といったストレスフルな環境から自らを解放し、よりストレスの少ない環境で生活するように変化しているでしょう。
肉体を持ったまま5次元に生きている人の特徴:
⑥魂・ハイアーセルフ・守護ガイドと繋がって生きている

5次元に生きている人は、魂・ハイアーセルフ・守護ガイド、あるいはそのいずれかと繋がって生きています。
私たちの魂の「真の望み」を知っているのは、魂・ハイアーセルフ・守護ガイドです。魂・ハイアーセルフ・守護ガイドは、高次元から俯瞰で私たちの地球人生を眺めているので、どの選択をすれば、最短で魂のゴールに到達できるかが丸わかりだからです。
いっぽう、地球で生きている人間としての私たちには、可能な情報が限られています。私たちが、限られた情報を頼りに、頭で考えてAが良いと判断しても、宇宙的な見地からすれば、Bの方がはるかに賢明な選択ということは、大いにあり得ます。
そのようなケースで、魂・ハイアーセルフ・守護ガイドは、私たちの感情を刺激したり、サインを送ったり、夢でメッセージを送ったり、状況を調整したりして、あなたが最善の選択をするよう、導いているのです。
魂・ハイアーセルフ・守護ガイドの声を無視して生きていては、誤った選択をしかねませんから、5次元に安住するには、魂・ハイアーセルフ・守護ガイドと繋がって生きることが不可欠です。
魂・ハイアーセルフ・守護ガイドは、高い周波数域に属しますから、ハートに手を当てて、2,3回ゆっくりと深呼吸して、「魂(ハイアーセルフ・守護ガイド)と繋がります」と宣言することで、彼らとコミュニケーションを取ることを促すでしょう。
肉体を持ったまま5次元に生きている人の特徴:
⑦魂の喜ぶ活動をベースにしている

5次元に生きている人は、魂が喜ぶかどうかで自分が行う活動を選択します。思考・理屈ではなく「魂ベース」で生きているのです。それが、5次元で生きる、ということの意味だからです。
これは、職業やキャリアだけに限定されません。住居、パートナーシップ、友人、食事、趣味、余暇の使い方、旅行、日々のルーティンなど、人生のあらゆるエリアにおいて魂をベースに選択します。
魂が喜ぶかどうかは、感情の反応で判ります。俗に「ワクワクに従うと良い」と言われていますが、これは正解であり、まさにこのことを言っています。
「○○をしよう」と思ったときに、ワクワクしたり、ときめいたり、心がフワッと軽くなったり、歓びが溢れてきたり、好奇心が刺激されるなら、それは、魂が喜んでいるサイン。「実行して!」のサインです。
いっぽう、気が重くなったり、ドンヨリしたり、ため息が出たり、腹痛や頭痛がするなら、「魂が喜んでいない」というサイン。そのことで、もしあなたの身に危険が及ぶ可能性があるなら、守護ガイドが、何としてもそれを阻止しようとするでしょう。
魂の声を無視して人生を生き続けることも可能ですが、そうすると、多くの人が経験しているように、最悪の場合、事故に遭ったり、大病を患ったりなど、強制終了がかかるでしょう。
5次元に生きている人は、常に魂が喜ぶかどうかをベースに選択しているので、ポジティブな感情を保ち続けることが出来、5次元世界に安住することが可能なのです。

いかがでしたか?
まとめますと、5次元世界に生きているなら、次の7つが成立しているということです。
●意識が物事のポジティブ面にフォーカスしている状態で生きている
●自分にとって常に「ラクな方」を選択している
●感情がほぼ常にポジティブ状態にある
●自分軸で生きている
●以前と比較してストレスがかなり軽減している
●魂・ハイアーセルフ・守護ガイドと繋がって生きている
●魂の喜ぶ活動をベースにしている
あなたはいくつ当てはまったでしょうか?
これらすべてが当てはまっているなら、あなたは既に5次元世界に生きていることを意味しています。
このまま、いずれ至福千年紀へと入っていくでしょう。
その日が来るのが待ち遠しいですね!
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