【最新版・宇宙の法則とはなにか?】-3次元を超えた今、知っておきたい、アセンションに照らした「宇宙の法則」
アセンションに伴い、地球が3次元の枠組みから抜け出ていることから、あり得ないことを体験する人が増えており、これまでの「既存の常識」が通用しない世界になってきています。
筆者自身もその一人です。
「人に危害を加えなければ、自分が危害加えられることはない。」「人から盗まなければ、人から盗まれることはない。」
こうしたことを宇宙の常識として生きてきた筆者は、住む場所が変わったことをきっかけに、これまでの「常識」が全く通用しない世界に生きていることに気づきました。
3次元を超える世界では、ある意味、自由度が増してきているので、善悪の観念が無い人たちは、やりたい放題になってきています。
そこで、アセンション過渡期において、知っておくといい、スピリチュアルな真実を反映した、最新の「宇宙の法則」をご紹介いたします。
1.人生は演繹的に機能している
私たちは、一般にこう考えるものです。
AやBという体験をした結果によって、今Cという結果にたどり着いた。
でも、実際には、そうではなく、最初にCという「ゴール」を決めていて、それに、必要なことを全て(AやB)を、行うことにしているのです。
地球で私たちは、一見すると、意味不明な出来事や、さまざまな苦しみと呼べるような経験をします。
すると、スピリチュアルに傾倒する方は、この様に考えるかもしれません。
「私は過去世でどんなことをしたから、このような経験をしているのだろう?」
はたまた、『私は両親からどのようなカルマを引き継いだために、このような経験をしているのだろう?」と。
さらに、「どのような過去世の行ないによって、このようなカルマを引き継ぐことになったのだろう?」と。
そうして、過去世療法をしたり、数えきれないほどのヒーリングセッションをして自分を癒そうとしたり。
でも、実際には、単にCというゴールを達成するために、必要な手段として、AやBという経験をしているに過ぎない、という見方も出来ます。
例えば、ライトワーカーの場合には、理由の一つに考えられるのは、波動の重い地球に自分をアンカリングさせるために、AやBという波動の重い経験をすることを選んだのかもしれません。
もう一つの理由は、ミッションを果たすために、例えば、侵略者から地球を守るために、悪を経験している、という可能性もあるでしょう。
なので、重要なのは、自分自身を被害者だとみなさないことです。
すると、「悪い経験」は、「悪い経験」のままであり続け、自分は被害者であり続けてしまいます。
なので、こうしたパターンを持っている人は、それを解決する役目が自分にあるのだとさとり、そこから逃げるのではなく、解決すべく行動していくことが、使命なのです。
大天使ミカエルを例にとってみます。彼は、みんなが平和で全てが上手くいっている惑星で、ゆったりロッキングチェアーにでも腰かけて葉巻をくゆらして暮らしているでしょうか?
彼のミッションは別のところにあります。悪のあるところに敢えて派遣されているわけです。
従って、悪に直面してばかりいるライトワーカーは、それを解決するために、敢えて自分からその場所に行っている可能性があります。
こうしたライトワーカーは、地球では一難去ってまた一難というパターンを免れないかもしれませんが、それで正解なわけです。
その代り、それを解決するパワーも自らに備わっているのです。
2.カルマの法則
カルマの法則と聞くと、なにか恐ろしいものに響くかもしれませんが、実際には、自分がしたことが、自分に還ってくる、というごくシンプルな法則です。
このように言うと、「なぜ悪事を働いて、お咎めが無い人がいるんだろう?」と疑問に思うかもしれません。
これは、この後の項目にある「自由意思の法則」と大いに関係しているのですが、神さまは、「速球で空振り三振で抑え込むタイプのピッチャーではなく、打たせて捕るピッチャー」なのです。
本人の自由意思を尊重するので、いわゆる「悪事」でさえも、本人の選択に任せます。
なので、悪事を成したい人には、成す自由も与えますが、その代り、それは、必ず本人に還っていきます。
それは、今世ではなく来世かもしれませんが、必ず戻っていきます。
とはいえ、時間は今しかありませんから、言い方を変えるなら、今この瞬間、別のパラレルワールドの本人に戻ってきているのです。
これが、チャネラーやヒーラーが、その人の「過去世」と呼ばれるものを読みとれる理由なのです。
その人が、例えば、今世で善人を悪質な手段で苦しめたとします。で、チャネラーがその人のオーラ場に、過去世が魔女で火あぶりになっている姿が見えるとします。
本人は、過去世で、「自分は全く悪くないのに火あぶりにされた」と記憶しているかもしれませんが、今世での人を陥れるという原因と、火あぶりにされている、という結果は、今まさに同時に起こっており、エネルギー的に繋がっているので、チャネラーにはその過去世がありありと視えるのです。
いっぽう、その女性が、今世で善人を陥れるような行為をしておらず、逆に親切な行為をしているなら、チャネラーには、同じ女性でありながら、火あぶりになっている過去世ではなく、全く別の過去世の彼女が観えたことでしょう。
3.存在するのは「今」しかない
前項目でも触れましたが、時間は幻想に過ぎません。
存在するのは、今この瞬間だけです。
過去も未来も、脳の中の概念に過ぎません。記憶と想像の中にしか存在しないのです。
チャネラーは、過去世などの情報を、今この瞬間、ありありと観ることが出来て、容易に引き出せるのは、過去世も、今、同時に起こっているのであり、本人のオーラ場に映し出されているからなのです。
いいかえるなら、過去というパラレルワールドへ、「今」アクセスしているのです。
4.自分の外側の世界は、内なる世界の反映である
宇宙はフラクタル構造になっており、私たちの中に、宇宙があり、それが外界に反映されているのです。
でも、ほとんどの人は、それが信じられません。「私は、こんなもの内側にもっていない!」と。
もちろん、そう思われるのも、無理はありません。
私たちが顕在意識で認識できている自分の内面の情報は、全体のごく一部だからです。
あとは、過去世からの体験、先祖や両親から引き継いだ諸々、TV・映画・小説で見聞きした諸々、新聞・ニュースから見聞きした諸々、友人知人会社の人から得た諸々、集合意識から得た諸々・・・といったように、膨大な情報量だからです。
これらを全て認識し、制御し、取捨選択することなど、不可能でしょう。
ということは、自分の外界に起こる出来事は、コントロールできないかというと、ある程度影響を及ぼすことは可能です。
なぜなら、自分の感情は、自分で選ぶことが可能だからです。
感情をコントロールすることによって、自身が放つ波動・周波数は変えることが可能ですから、そうすることによって、引き寄せる、あるいは具現化する現象も、その波動に共鳴するものに変えることが可能なのです。
5.人間には、「自由意思」がある
自分がなにひとつ危害を加えないのに、危害を加えられたり、盗みをしないのに、盗まれたり、苛めをしないのに、苛められたり、ということが起こるのはなぜでしょうか?
(*本人のカルマによるものの場合を除きます。)
それは、他者に危害を加えたい、盗みたい、苛めたい、という人の自由意思を尊重しているからです。
物事に、本来善悪はありません。危害を加えるのも、手を差し伸べるのも、盗むのも施すのも、苛めるのも親切にするのも、単に一つの「行動」なのです。
「じゃあ、正直者がバカをみる世界なんだ!」と感じるかもしれません。
あらゆる行動は、やりたいからやる、それが動機ですので、それは本人の自由であり、それを止めることは出来ませんし、それが出来る自由が尊重されているのが、人間の素晴らしいところなのです。
しかしながら、アセンション後の世界では、「類は友を呼ぶ」の諺の如く、同じような波動を持った人達で世界が分かれていくようになるのです。
現在は、ある意味、振るい分けがされている過渡期なのです。
自由意思が、存分に与えられた時、「あなたは、どう行動するか?」それが、試されている時とも言えます。
人を苦しめるのか、人の役に立つのか、人から奪うのか、分かち合うのか、善人を苛めるのか、サポートするのか。
その行動によって、アセンション後に行く世界が決まる、ということです。
6.この世界には、さまざまなパラレルワールドが存在する
この世界には、無数のパラレルワールドが存在するとされています。
極端な話、今のあなたは、数分前のあなたとは別のパラレルワールドにいる可能性があるわけです。
判りやすい例で言うと、何もかも失い、「もう自分の人生は終わった」と、人生のどん底にいた時のあなたと、
素晴らしいパートナーと仕事に恵まれ、順風満帆の現在のあなたは、別のパラレルワールドにいるというのは、理解できますでしょうか?
なぜなら、周波数が全く異なるからです。
そうすると、人生のどん底にいたあなたは、現在のあなたには、まったく無関係なのです。
それぞれが異なるパラレルワールドに住んでいるからです。
でも、法則に反して、時として、別のパラレルワールドが影響を及ぼしてしまう現象があり得るのは、私たち人間には、「記憶」というものがあるからです。
それで、せっかく周波数が上がったにもかかわらず、「もしかして、また過去の嫌な出来事が起きたらどうしよう…」と記憶をリンクさせることによって、そのパラレルワールドに周波数がマッチしてしまい、同じ現象を引き起こす、ということが起こりえるのです。
7.願望実現の最大の障壁は、「執着心」
引き寄せでも言われていることですが、願望実現には、「手放し」がカギです。
忘れてしまうことが出来れば、なおいいでしょう。
実際、願望や夢は、忘れた頃に叶っていることが多いものです。
その理由は、願望に執着するほど、「叶っていない」に意識をフォーカスし、その結果、「叶わない現実」をロックオンしてしまうからです。
頑張らない方が上手くいく、努力しない方が上手くいく、と説いている人がいますが、そうではなく、頑張りを止めることで、ある意味「諦める」ことによって「手放し」が起こり、すなわち執着心がなくなり、願望が叶いだしたのです。
このことを誤解し、頑張りを止めたことが願望実現の要因だと思い込み、頑張りや努力の価値を否定する人がいますが、
この世界で偉業と呼べるものを達成したり、技術や才能に磨きをかけるのに、頑張りや努力を要しないものはあるでしょうか-?
ほぼ、皆無ですよね。
というわけで、願望実現において、努力や頑張りが必要な物事は多いですが、努力や頑張りはしつつも、願望実現への執着心は手放せていることがカギなのです。
これは、言うは易く、行なうは難しですが、コツは、願望実現の「プロセスそのもの」を夢中で楽しむ事でしょう。
あるいは、「叶っても、叶わなくても、どちらでもOK」くらいの心境でいることです。
8.この世界で唯一実体があるのは意識のみ
意識のみが、この世界に存在する唯一のものです。
自分の世界にあるものは、意識から映し出された映画のような幻影に過ぎません。
これは、般若心経の中の、色即是空、空即是色(世界はすなわち空であり、空はすなわち世界である)で言われていることと同じです。
また、これは、物理学の発見とも一致しています。それは、物質を最小単位まで解析していくと、ほぼ100%が空間に等しいという事実です。
従って、この世界は精巧に出来た、ヴァーチャルリアリティのようなものと言えるでしょう。
さらに言うと、意識は、生まれたわけではなく、死ぬのでもなく、原初から存在しています。
これも、般若心経で「不生不滅」と言われている通りです。
9.なにかを経験する理由は、意識がその経験を望んでいるから。
あらゆる経験は、意識が望んでいるから経験しているに過ぎず、経験には、実際には良し悪しはありません。
経験に良し悪しのレッテルを貼っているのはエゴです。
エゴはこんな経験は嫌だ。こんなの最悪と判断しているかもしれませんが、意識はそれを望んでいるので、経験しています。
宝くじに当たるのも、道で転ぶのも、意識が経験したいから経験しているだけあって、どちらが良く、どちらが悪という良し悪しはありません。
ところが、何かを経験し、そこに最悪などのレッテルを貼り、感情でリアクションすることによって、波動が「最悪だ」となり、むしろ「最悪」と認識される波動のものを引き寄せてしまっているのです。
ですから、望まないものを創らないためには、経験・出来事に対して、悪というレッテルを貼って、感情的にならないことです。
10.「現実」とは、観察者の意識による創造
現実とは、自分自身の内面から投影された幻影に過ぎないため、ガッチガチの確固たるものではなく、極めてファジーなものです。
従って、自分自身の波動を変えることによって、オーラ場・量子場が変わり、映し出される現実も容易に変容可能、変幻自在なのです。
11.願望実現には、タイムラグがあるので、選択を維持する
願望実現において、ほとんどの人は、いったん自分が実現させると選んだものが即座に現れないからといって、「選び直し」をすることで、自分の選択したものを放棄してしまっています。
しかしながら、地球ではタイムラグがあるので、ほとんどの場合、選んでから、出現するまでに時間差が生じます。
そのタイムラグは、実にさまざまで、相当な期間を要するものもありますから、大切なことは、選択を維持し続けることです。
とはいえ、アセンション後の世界では、その期間がかなり短縮されていくことでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
宇宙の法則、最新版をお届けしました。
これが新しい地球を生きるうえでの羅針盤としてお役にたちますように!
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ところが、これがまだネックになっている人が結構いらっしゃるのです。
インナーチャイルド問題については、大きく分けて2つの側面があります。
一つは、自分を愛すること。もう一つは、自分の好きな活動をすることです。
この二つについて、またその方法についても、深堀りしていきましょう。
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