【おすすめスピリチュアル本&健康増進本厳選8】 -私の人生を変えた精神世界・自然療法本カタログ!
私たちは、それまでの人生や生き方を抜本的に変えてしまうようなパワーを持った本との出会いを経験することがあります。
こうした本は、成功の源泉となったり、既存の信念を覆したり、といった触媒となってくれます。
筆者は、宇宙からメッセージを直接受け取るようになってから、読書をさほどしなくなったのですが、それまでは、本を読むのが大好きで、むさぼるように沢山の本を読んできました。
本記事では、そうした数多くの作品のなかで、筆者の人生の転機のきっかけとなった宝石のようなスピリチュアル本・ウェルネス本を厳選してご紹介いたします。
1.「アミ小さな宇宙人」エンリケ・バリオス著
「アミ小さな宇宙人」は、別記事で特集を組みましたので、詳細はそちらをお読みいただくとして、本記事では、簡単にご紹介します。
これは、ペドゥリードという少年と、進化した惑星から来たアミという宇宙人が織りなすスピリチュアルなフィクションですが、一説には、ノンフィクションでは?と言われています。
アミは、進化した惑星の宇宙人の視点から、進化した惑星では、どのようなシステムで生きているか、地球はどのようなシステムに変わるべきかを、ペドゥリードに教える、というストーリーになっています。
筆者にとって、本作品ほど、アセンション後の世界のインスピレーションになった作品は他にないでしょう。
また、地球のシステムが、「どこかおかしい」と感じながら、長年生きてきた自分の感覚が間違っていなかった、ということを、この作品は証明してくれました。
この本を読むと、どれだけ地球が理想のあり方からかけ離れている惑星であるかということに気づかされます。
また、それだけにとどまらず、どうすれば地球がさらに波動の高い惑星へと進化できるのか、そのアンティドートも述べられています。
その根底を成すものは、「愛」です。愛をもって行動すること、愛に基づいたシステムにすること。
地球をよりよい場所にしたいと願う全ての人にとって、現行のシステム変える勇気が湧いてきます。
また、必ず成し遂げられる、という信念も湧いてくるでしょう。
ライトワーカー、スターシードには、必読の書ですので、是非一読をお勧めします!
2.「アルケミスト」パウロ・コエーリョ著
本書は、形而上学書翻訳のパイオニアでいらっしゃる山川ご夫妻の翻訳作品ですが、お二方の作品は、優れたものが多く、全作品を制覇したわけではありませんが、いずれからも大いなるインスピレーション、学びを受けています。
お二方は、訳す作品を独自に選別していらっしゃいますので、基準をクリアしたものだけを手掛けていらっしゃいます。
そんなご夫妻の作品の中で、特に影響を受けたのは、パウロ・コエーリョ氏の「アルケミスト」です。
これは、羊飼いの少年サンチャゴが、宝物を見つけるために、アンダルシアからエジプトのピラミッドへ旅に出るストーリーなのですが、旅の中で、アルケミストの導きと出会いによって、様々な叡智を学んでいく、というものです。
これを読むと、夢を追いかけることの大切さ、それに必要な勇気と情熱がほとばしりでてきます。
ライトワーカーのみならず、夢を持つ全ての方に、是非とも読んでいただきたい名著です。
ご夫妻の作品で、次に印象に残っているのが、「聖なる予言」(ジェームズ・レッドフィールド著)です。これは、ペルーの森林で発見された古文書には、人類永遠の神秘である、深遠な9つの叡智が記されている、というストーリーです。
他にも、シャーリーマクレーン著のシリーズや、マスターの教え(ジョン・マクドナルド著)、前世療法(ブライアン・L・ワイス著)など、秀逸作品を多数手掛けていらっしゃいますので、興味が惹かれる作品を手にとってみられるといいでしょう。
3.「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」「ニューアース」他 エックハルト・トール著
筆者は「ニューアース」は未読ですので、「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」「世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え」「人生が楽になる 超シンプルなさとり方」この3作品をベースにした解説となりますが、
トール氏の著書が高く評価されていることの理由のひとつは、形而上学でよく言われている概念である、「今」が、存在する唯一の時であることを、解説している点と、さらに踏み込んで、「今、ここに在る」ためのメソッドを説いている点です。
「今、ここに在る」ことが良いのだと判っていても、普通の人は、どうすれば、それが出来るのか判らないわけです。
それを、実践しやすいように、判りやすく説明している、ということで彼の著書は、名著と評価されているのでしょう。
他には、私たちを苦しめている物の正体がペインボディであることや、本当の自分ではないエゴの声であることも、教えてくれています。
「今」に生きることで、本来私たちは、苦しみや苦悩から解放されて、平和な意識で生きることが可能であり、そうすることによって、人類の意識の波動が上昇する可能性も見えてきます。
「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」の原題は、Power of Nowで、「今の持つパワー」ということです。
トール氏は、2008年に、ニューヨーク・タイムズによって「アメリカで最も人気のある精神世界分野の著者」と評されています。
「ニューアース」と「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」は、2009年までに北米でそれぞれ五百万部と三百万部売れたと言いますから、双方ともに高く評価されている名著であることは、確かです。
「人生が苦しい」とお悩みの方や、「常に平安な心で生きたい」という方、「今を生きるってどういうこと?」という疑問をお持ちの方に、お奨めします。
4.「神との対話」ニール・ドナルド・ウォルシュ著
こちらは、言わずと知れた、大ベストセラー作品ですので、シリーズ全作品を読んでいなくても、1作品くらいは、お読みになったことがあるかもしれません。
著者のウォルシュ氏は、人生のなにもかも上手くいかなくなったとき、ある人に宛てて手紙を書きます。
その相手は、神でした。
「なんで、俺の人生はこんなに酷いんだ!」
すると、答えが返ってきたのです。神本人から。
そして、著者に沢山の叡智やこの世の仕組みを授けるのです。
というわけで、この本は自動書記によって生まれたチャネリング本ということになっています。
著者が本当に「神」と対話したのかどうかは、意見が分かれるところでしょう。
もしかすると、神ではなく、別の存在とチャネリングしたのかもしれませんし、チャネリング本という形態のフィクションなのかもしれません。
というのは、本作品の最初の方で、神は、「これは3部作になります」と最初にウォルシュ氏に宣言しているのですが、ご存知の通り、3部作どころか、無限に作品は創作されています。
もし、彼がチャネリングしている相手が本当に神であるなら、神が自身の発言を簡単に撤回したりするでしょうか?
「ベストセラーになったから、もっと書こう」な~んて、なる筈ないですよね。
ただ、その点を割り引いたとしても、本書は一読の価値があるほど、沢山の貴重な教えがあり、感動を与えてくれました。
なかでも、私たち人間が、神の御霊分けであることが、極めて明快に説明されていているところが印象に残っています。
5.「あるヨギの自叙伝」パラマハンサ・ヨガナンダ著
これは、ヨガを西洋に広めたことで知られるパラマハンサ・ヨガナンダの半生を描いた自叙伝です。
タイトルから、何となく宗教っぽいイメージがして、食わず嫌いになってしまう可能性がありますが、それは、非常に勿体ない話です!
人間の限界を突破したいと感じられている方には、一読の価値があります。
自伝の中で、現段階の人類にとっては、奇跡と呼ばれるような現象が、当たり前のように描かれており、人間は、全てを可能に出来る、万能の存在であることを確信するでしょう。
様々な奇跡が可能であるのは、この世界が、ガチガチの堅い現実ではなく、柔軟性があり、ファジーな事の証明でもあるようです。
本書は、スティーブ・ジョブズの愛読書とも言われており、彼の数々の業績も、本書がインスピレーションの源泉の1つであったことは、想像に難くありません。
本書は、ノンフィクションですが、エンターテインメント性があり、訳出の巧さも相まって、ぐいぐい引き込まれますので、小説としても楽しめます。
なお、ヨガナンダ氏は、死後埋葬されるまでの20日間遺体が腐敗しなかったことでも有名です。
また、ヨギ系の書には、他にも、「ヒマラヤ聖者の生活探究」あるいは「ヒマラヤ聖者への道」(共にベアード・T・スポールディング著の同作品)がありますが、こちらも、奇跡が当たり前の世界として描かれており、人間が万能の存在であることを確信したい方には、こちらもお奨めいたします。
6.「『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」アーノルド・パテント著
著者のパテント氏は、もともと弁護士・実業家でしたが、鬱にさいなまれていました。「自分の人生」を生きていなかったからです。
そこで、自分探しの旅をはじめるわけですが、その過程で、ユニバーサル・プリンシプルというものを発見します。すなわち、宇宙の法則です。
そして、これを広めるべく、講演活動や執筆活動を行なっていくという第二の人生をスタートさせることになります。
この、宇宙の法則を1冊の本にまとめたのが、本書、「『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」です。
前職である弁護士の職業が活かされ、本作品には、極めて明快に宇宙の法則が記されています。
本書からは大いなるインスピレーションを受け、沢山のことを学ばせてもらいました。
現在の筆者の信念は、大部分が彼の提唱する宇宙の法則をベースにしている、と言っても過言でない程です。
たとえば、人間に与えられた最高のギフトは、選択の自由であること。
多くの人は、自分が選択していない人生を生きていると思い込んでいますが、気づいていないだけで、魂の部分では、自分が選択した人生を歩んでいるわけです。
また、時間は幻に過ぎないこと、「存在するのは、今しかない」ということが既に記されています。
原題は、You can have it all.なのですが、本書の宇宙の法則をマスターしたなら、実際に魂が望む全てを手に入れられるのではないでしょうか。
7.「自然療法」東城百合子著
東城氏は、日本式の代替医療の草分けとも呼べる方で、この一冊があれば、おそらくほとんどの疾患に対応できるのではないかと思えるほど、万能の一冊となっています。(外科手術・重病および末期症状等を除きます)。
本書は、西洋医学による対症療法的なアプローチではなく、例えば、喉が痛む時には、ガーゼにネギを包んで患部に巻くと良い、といったような、自然の食材等を活かして、身体の治癒を促す方法が、無数に掲載されており、症状別に辞書のように活用できます。
なかでも、筆者が特に素晴らしいと思ったのは、砂療法です。
これは気温が高い日に綺麗なビーチで砂に身体を埋もれさせる、というシンプルな方法なのですが、こうすることによって、身体から毒素が排出され、自然に身体を癒す、というものです。この砂療法で癌が飛び出してきて治ったなどの事例も報告されており、自然の偉大さに感動します。
他には、ショウガ湿布といって、ショウガを鍋に煮だした汁を染み込ませたタオルを腹部と背中に乗せる、というものもあり、ポカポカと身体の血行が良くなり、毒素の排出もされて、気持ちが良いメソッドです。
この書から、健康にとってカギとなるのは、腸の状態であり、腸の汚れが万病の原因であり、腸が綺麗になれば、ほとんどの疾患は治る、という貴重な事実を学びました。
一家に一冊常備しておくと、いざという時に、とても便利ですので、お奨めします。
8.「生菜食健康法」甲田光雄著
生菜食健康法は、いわゆる英語でいうところの「ローフード」ということになるのですが、生で食べるだけでなく、厳密なレシピに則って行うという点が異なります。
ビタミンを大量に採ることを主眼としており、大量のお野菜とタンパク質源としてお豆腐、タヒニあるいはゴマバターからカルシュウムを取ります。火を通したものは一切食べません。
「ローフードだと、体が冷えるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、大量のローフードを身体に投入することで、身体本来の自然治癒力を引き出す、という仕組みなのです。
人間の身体は、健康なのが本来の状態なのですから、そのシステムが正常に機能するよう働きかける、ということです。
極めてドラスティックな療法であり、ストレスとなる可能性がありますので、本当に身体の体質を変えたい、難病根治をしたい、という方でないとお勧めできませんが、本書の通りに実践すれば、体質は確実に変わるでしょう。
生菜食健康法は、難病根治の切り札となり得るメソッドです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
好奇心がくすぐられる作品はございましたか?
ピンとくる作品があったら、それは、人生の転機かもしれません。
手に取って、新たな1ページを開きましょう!
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